2021/04/20 ノビタキ 566ノビタキは、ポピュラーな夏鳥だと思うのですが、私はいつもの川土手で昨年1羽に会っただけです。今年こそはノビタキの写真をたくさん撮りたいと思っていたところ、ヒッヒッの鳴き声。もうジョウビタキはいないので、もしやと思ったら、それらしき鳥。でもこの1カットのみ。遠くでヒッヒッと鳴き声。すぐに逃げたので、撮れたのはこの1カットのみ。とりとりNo.566 ノビタキ♀タイプ 拡大してみると、たぶんノビタキ。この日見たオオジュリンはこの1羽のみ。もうすぐ渡り完了。野焼きをした葦原は、3ヶ月経って こんなに青々としてる。
2021/04/19 コジュリンだったらいいな 565川土手の葦原で ずっとオオジュリンを撮って来て、その中にコジュリンが混じっていないか探して来ました。そのうちに シベリアジュリン・フィーバーとなり、私も参加して撮っていると、渡りの季節になってみんな姿を消してしまいました。渡って行く間際に撮った顔が黒くなりかけたこの鳥は、コジュリンでは?。体つきが小さく、目の回りの柄がコジュリンに似ている。上のクチバシが真っ直ぐなのでオオジュリンとは違う。足の肉色はビミョー。とりとりNo.565 コジュリン? ガングロになりかけで、眼の下のアイリングが見えない。
2021/04/18 川土手の春 564私が鳥見で通う町内の川土手は、すっかり春本番で菜の花が盛りです。水鳥の渡り組の最終便はコガモかオオバンかキンクロハジロかといったところです。児島湖河口のこの川土手の水辺は、もうすぐ寂しくなりそうです。町内の川土手のいい所を撮っていますが、舗装しているのは ほんの少し。とりとりNo.564 -1 キンクロハジロ ♂ ♀ もう少しは いるみたい。とりとりNo.564 -2 スズガモの群れ 初めて見た大群。渡り時の集合か。とりとりNo.564-3 ヌートリア 年中います。
2021/04/17 トビの巣 563少し前にトビのつがいが巣づくりをしているのをご紹介しました。その後一ヶ月が経ち、どうやらトビが抱卵もしくはヒナの世話をしているようなのです。ヒナの姿や鳴き声は確認できていませんが、間もなくだと思います。トビの巣があるのはココ。この道をたまに軽トラやトラクターが通る。3/20 この時はまだ巣づくりをしていたよう。4/3 メスが動かなくなった。抱卵中か。とりとりNo.563 トビの巣 4/11 メスが体を伏せている。ヒナがいるのか。
2021/04/16 冬鳥と留鳥 562岡山県南部では、冬鳥のジョウビタキをすっかり見なくなりました。ツグミはもうしばらくいる様子で、留鳥のスズメと顔馴染みになっているようです。山にいる留鳥のシジュウカラ、川土手にいるスズメは繁殖の季節に入りました。とりとりNo.562-1 ジョウビタキ♀ 渡る直前にツツジとパチリ。とりとりNo.562-2 ツグミとスズメ 一緒にいても違和感なし。とりとりNo.562-3 シジュウカラ 今、繁殖のために盛んにさえずっている。とりとりNo.562-4 スズメつがい? 二羽で見かけることが多くなった。
2021/04/15 ビンズイ夏羽 561夏鳥は来たかな〜と、山間の自然公園に行きました。すると、木の枝に茶色の鳥がとまっていたので、これは夏鳥かと思ってパチリ。でも、よく見ると岡山県南部では冬鳥のビンズイ。でも、今まで見て来た緑色の姿ではなく、茶色い夏羽へ替わっているようです。茶色の鳥がいて、夏鳥かと思いきやビンズイ。繁殖地に向かう直前に会ったみたい。とりとりNo.561 ビンズイ 夏羽に替わるとは知らなかった。寒い時期の冬羽のビンズイ。緑色が強い。( 2月撮影 )
2021/04/14 その後の鳥たち 560ずっと見て来たレンコン田付近をねぐらにしていたケリのファミリーですが、4羽いたのが2羽になって、とうとう1羽になっていました。私の推測ですが、親鳥2羽が若鳥を置いて出て行って、1羽の若鳥が出て行き、残った1羽だと思います。早くつがい相手を見つけろよ〜。そして、同じ電信柱に代わり番こで とまっていたノスリ2羽。私は 母と娘とだと推測しましたが、その娘の方が 少し離れた川土手にいました。ノスリって 春以降も定住するのでしょうか。とりとりNo.560-1 ケリ とうとう1羽になっていた。とりとりNo.560-2 ノスリ♀ 母鳥がいなくなって残ったメス若鳥のよう。