アトリが定着

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私の住む町内にアトリがすっかり定着しました。渡って来た時は、大きな群れで固まっていたのですが、今は100羽程度の群れに分かれていて、あちこちに いるようです。群れで行動を共にするパターンはカワラヒワに似ています。群れが上空を飛んでいる姿を見て、黒っぽかったらカワラヒワ、白っぽかったらアトリです。

名称未設定-3-01名称未設定-4-01とりとりNo.425-1  アトリ♂ あまりイケメンではない
名称未設定-5-01名称未設定-6-01とりとりNo.425-2  アトリ♀ こっちはカワイイ
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飛んでいるタカ

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飛ぶ鳥を撮る練習をトビで行っていますが、目標は飛んでいるタカを撮ることです。私の町内の葦原などには、チュウヒ、オオタカ、ハイタカ、ノスリ、ハヤブサなどが飛んで来るのです。

飛んでいるトビを撮る練習中に、タカが飛んで来ました。最接近の時にピントを合わせられなかったのですが、何とか数枚撮れました。顔と胸が白く、白頭チュウヒと呼ばれているそうです。まだまだダメなので練習を続けます。

名称未設定-1-01とりとりNo.424  チュウヒ 飛んでいるチュウヒを 初めて撮った名称未設定-2-01もっとアップで公開できるよう、練習あるのみ!

カシラダカもいた

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町内の葦原では、ホオジロ♀と オオジュリンの見分けが難しいのに、ホオアカが出現して、またしても 紛らわしい鳥が撮れました。それはカシラダカです。カシラダカは頭の毛が逆立っているのが特長なのですが、それならホオジロ♀だって逆立つことがあるのです。

カシラダカは、お腹の色が白っぽくて縦すじがあるところがホオジロ♀とは違うのですが、それならオオジュリンも同じようなものです。何とな〜く、カシラダカに見えるということにさせてくださいね。

名称未設定-8-01これは…、ホオジロとも オオジュリンとも違う、何だ!名称未設定-6-01とりとりNo.423  カシラダカ なんだか 似たようなのがイロイロいるな〜

バンの親子

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岡山県玉野市の自然環境体験公園の池にバンの親子がいました。ヒナと言っても親鳥と同じくらいの体格なのですが、色が茶色なのですぐにヒナだと分かります。ここにはカイツブリの親子が何組かいるのですが、バンはこの親子だけのようです。バンの親鳥は警戒心が強くて、すぐに草むらに隠れましたが、ヒナは元気に泳いでいました。

名称未設定-1-01とりとりNo.422  バンの親子名称未設定-2-01バンのヒナは元気にス〜イスイ

とんがり口 と おちょぼ口

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少し前に、オオジュリンの記事を公開しました。その時、よく似ているホオジロ♀との違いを、オオジュリンは おちょぼ口だと書きました。対する ホオジロ♀は とんがり口なのです。今回は2種のクチバシの違いをよ〜く見ていただきたいと思います。

名称未設定-4-01とりとりNo.421  ホオジロ♀(左)と、オオジュリン(右) 2種の違いはビミョー名称未設定-8-01とんがり口のホオジロ♀            おちょぼ口のオオジュリン

ビミョーな関係

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私の町内の川土手で、ジョウビタキの縄張り争いは、メスがオスたちを打ち負かしているのですが、その強いメス同士の関係がビミョーなのです。どちらも実力者のメスたちですが、鉢合わせすると、戦うでもなく、仲良くするでもなく、何〜か距離を感じるのです。コレって何なの〜。

名称未設定-6-01とりとりNo.420  ジョウビタキのメスたち ビミョーな関係名称未設定-7-01争う訳ではなく、仲良くする風でもない。オスを蹴散らす対応とは ずいぶん違う。名称未設定-1-01オスの縄張りへの侵入は 絶対に許さない

リュウキュウ サンショウクイ

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岡山県玉野市の深山公園で、初顔の鳥と遭遇しました。撮影中はコガラかと思ったのですが、帰って画像データをチェックすると、背中が真っ黒で どうやらカラ類ではないようです。

それで、ポケット図鑑で白黒の鳥を調べたら、色合いはサンショウクイのようですが、丸くてずんぐり、しかも おかっぱ頭のこの鳥は載っていませんでした。それでネットであれこれ調べて、リュウキュウサンショウクイ♂ だと分かりました。

名称未設定-3-01深山公園で出会ったこの鳥、コガラではなく、サンショウクイみたい…名称未設定-2-01
でも、こんな丸っこくて、おかっぱ頭のサンショウクイはいない。さらに調べたら…名称未設定-4-01とりとりNo.419  リュウキュウサンショウクイ♂ でした〜

ずいぶんカワイイ

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アオジが川土手に来ていることが分かり、前に見たのはメスなので、オスを探していたところ、発見しました!。でも、朝一番で暗い所にいたせいか、な〜んか悪役顔に撮れちゃいました。陽が昇って来て、メスをパチリ。やはり メスの方が ずいぶんカワイイです。

※ 大分ナシカ様から教えていただきました。このオスは 亜種シベリアアオジです。

名称未設定-4-01とりとりNo.416-1  亜種シベリアアオジ♂ な〜んか悪役顔名称未設定-3-01とりとりNo.418-2  アオジ♀ やっぱりメスの方がカワイイな〜

双方向のやりとり

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双方向のやりとりって、私と鳥との会話じゃないですよ。ブロガーどうしのコメントのやりとりのことです。私が このブログを開設して1年ちょっとですが、自分のつくった記事を 皆さまは どう感じられているのだろうと思っていました。

そこで、ベテランブロガーの方々にコメントを送ったところ、皆さまから暖かい返信コメントをいただき、さらに 私あてにコメントを送ってくださいました。その 双方向のやりとりで 大変いい勉強をさせていただいております。

長くブログ記事への相互訪問をしていても、相手の方のことは分からないものです。コメントでの相互のやりとりは 相手の方の考え方に触れることができます。そして、確実に 私の記事をご覧になられています。

名称未設定-10-01とりとりNo.417  トビの上空に飛行機

ホオアカ♀冬羽

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またまた紛らわしい鳥を撮っちゃいました。今のところホオアカ♀だと思うのですが、このテの鳥は多くいて識別が難しいのです。他の候補は、コホウアカとコジュリンです。

ホオアカ♀の根拠は、赤褐色の頬と明瞭なアイリングで、お腹の色が薄いのは冬羽になっているからで、オスは頭がグレーなのでメスだと判断しました。さーて、合っているかな〜。詳しい方も、そうでない方も どしどしコメントを送ってくださいね。

また、先日、分かりにくい写真だった セッカ冬羽のマシな写真が撮れたので見てください。

名称未設定-3-01おおっ、コレは初顔のはず…名称未設定-4-01とりとりNo.416  ホオアカ♀冬羽名称未設定-5-01セッカ冬羽のマシな写真が撮れました。

町内のカワセミ

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私の町内にカワセミがいます。家の玄関の扉を開けて10mくらい前の用水路にもいました。ですから、カワセミはキレイな鳥ですが、珍しくはありません。狙えば撮れるのですが、警戒心が強く 近寄らせてくれないので、遠くから撮ると私のコンデジでは鮮明に撮れません。そして、ロケーションが今イチなのです。

名称未設定-8-01とりとりNo.415  町内のカワセミ こんな所にいます名称未設定-9-01近づくとすぐに逃げる やっかいなカワセミ名称未設定-6-01順光側に回り込んでパチリ。でも、コンクリートが無粋だな〜

オラオラ オオバン

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岡山県玉野市の自然環境体験公園の池に、オオバンが5羽いました。その中の1羽が気の荒いヤツで、他のオオバンにちょっかいを出しては 追いかけ回していました。どこの世界にもアホがいるもんだと思ってカメラを向けたら…。

名称未設定-3-01とりとりNo.414  オオバン 左上が気の荒いヤツ 何事もなくすれ違ったと思いきや…名称未設定-1-01いきなり方向転換して 追いかけ出した。飛んでいるのか…名称未設定-2-01いや!、水上を走っている、鳥なのに。

異色のカップル

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私の町内の小さな川で2羽のカモが寄り添って浮かんでいました。どう見てもカップルですが、何〜か違和感を感じていました。一週間後、大きな川で この2羽が泳いでいるのを発見。今度はじっくり見たのですが、どう見ても種類が違う!。

左はミコアイサのメスで、右はホオジロガモのオス・エクリプスだと思われます。体の色合いだけは似ているものの、頭とクチバシの形、目の色などが明らかに違います。ホオジロガモのオスが生殖羽に換羽したら、ぜんぜん違う姿に変身するのに、その時にどーするの?。

※ Shin's様から教えていただき、右のカモをホシハジロから ホオジロガモに訂正しました。
  ミコアイサとホオジロガモは、同じく潜水ガモで、
  北海道で複数の雑種観察例があるそうです。

名称未設定-1-01町内の小川にカモのカップルが。でも、何〜んかヘン。名称未設定-2-01とりとりNo.413 左 / ミコアイサ♀ 右 / ホオジロガモ♂エクリプス どちらも幼鳥かも 

わが町内の一大事

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な〜んか大げさなタイトルになってしまいましたが、私にとっては画期的なことなのです。私の住む町内は田んぼや畑ばかりのだだっ広い所です。自然に恵まれ数多くの野鳥と出会うことができます。ただ、真っ平らな土地で山がなく、大きな木が少ないので、山の鳥がいないのです。

山の鳥を町内で見ることを諦めていたところ、いつもの川土手の葦原に白っぽい鳥。シジュウカラです。ついに発見!。こんなに嬉しいことはありません。皆さん、私が山から連れて来たのではありませんよ。勝手に飛んで来たのです。(念のため)

名称未設定-2-01町内の川土手に、山の鳥を発見!名称未設定-1-01とりとりNo.412  シジュウカラ

ツグミ来たー!

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私の町内で冬鳥と言えば、数が多いのは カモたちと、葦原を棲家としているオオジュリンなのですが、よく目にするのはツグミです。ジョウビタキの数が増えている中、ツグミはどうしたんだと思っていたら、木に何羽も ツグミらしい停まり方をしていました。これから 長い間の付合いになりそうです。
名称未設定-1-01町内を代表する冬鳥はツグミ。やっと到着しました〜。
名称未設定-2-01とりとりNO.411  ツグミ 

練習中です

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これからのシーズンは、町内の葦原にタカが飛んで来るので、上手く撮影ができるようになりたいです。ファインダー付きのコンデジを買ったので、これで撮れるだろ〜と思っていましたが、甘くなかった…。

トビが飛ぶところを撮る練習をしているのですが、遠いトビにピントが合わない。ピントが合ったと思ったらフレームアウト。小さく撮って、後で拡大トリミングをしたら、コンデジの解像度ではボケボケに…。くじけないぞ〜!。

名称未設定-8-01とりとりNo.410  飛ぶトビで練習中 トビはゆっくり飛んでくれるのですが…名称未設定-2-01初の実践 オオタカの飛ぶ姿 まだまだ だな〜

プロフィール

TD

Author:TD
岡山県在住の男性。デザイン会社に
通っていて、週末にバイクでバード
ウォッチングに行くのが楽しみです。
広々としたところで暮らしています。

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