夏の定番

576


キビタキ、オオルリと撮ったら、次はコサメビタキでしょう。夏には欠かせない鳥で、昨年は営巣を観察しました。ヒナは親鳥と違った風貌をしていて、違う鳥かと思ったのですが、今年もそんな思い出をつくれるでしょうか。

名称未設定-4-01高い木の上になんかいる。名称未設定-5-01小さな夏鳥、コサメビタキでした。
名称未設定-6-01逆光の所に とまっても、慌てないぞ。名称未設定-7-01とりとりNo.576  コサメビタキ 今年も会えました。
スポンサーサイト



オスより先に

575


夏鳥と言えば、やはりオオルリ・オスの真っ青な姿が目に浮かびます。昨年は、出だしからオオルリのオスが撮影できました。と言うのも、うるさくさえずって目立つので撮りやすいのです。メスはほとんどさえずらないので、撮るのに日数がかかりましたが、今年は、のっけからメスが撮れました。これは、いい傾向なのか、どうか…。

名称未設定-1-01なんか飛んできた。名称未設定-2-01ちょっと大柄なこの鳥は…。
名称未設定-3-01とりとりNo.575  オオルリ♀ オスより先に撮れるとは意外。

まずは キビタキ♂

574


夏鳥の到着を待ち望んでいましたが、やっと何種かに出会うことができました。まずは、キビタキ♂です。何ヶ月ぶりかでキビタキの澄んだ声を聞いて、夏が来ると実感しました。大きな口を開けて、さえずれよ〜。

名称未設定-3-01朝一で暗かったけれど、久しぶりのキビタキ。名称未設定-2-01もっと大きな口を開けてーっ!。名称未設定-1-01とりとりNo.574  キビタキ♂ よしっ!、いい感じ。

さよならシロハラ

573


長いこと付き合ってくれた冬鳥のシロハラとも、そろそろお別れでしょう。大柄な体でトボケた顔と仕草のこの鳥は愛嬌があって好きです。最近、スリムになって来ているのは、渡りのためのダイエットなのかもしれません。

名称未設定-1-01名称未設定-2-01名称未設定-3-01名称未設定-4-01名称未設定-5-01とりとりNo.573  シロハラ 今シーズンも楽しませてくれた。

セッカの5ヶ月

572


町内の川土手で、昨年の11月に冬羽のセッカを撮り、今年の1月の終わりに夏羽になりかかっていたセッカを撮りました。そして この度、夏羽のセッカを撮ったので、5ヶ月で衣装がどれだけ変化したのか見てください。夏に会ったら、また違うかもしれません。

名称未設定-7-01冬羽のセッカ 2020.11.14名称未設定-8-01夏羽になりかけのセッカ 2021.1.31名称未設定-9-01とりとりNO.572  夏羽のセッカ 2021.4.17名称未設定-10-012ヶ月半ごとに姿を現すので、次は7月末か。いったい どうなっている?。

ワタシは誰

571


隣りの町内の田んぼで、初見の鳥を撮りました。すごく遠くてボケボケの写真でも、今まで見たことのない鳥のようで、見分けの自信がまるでありません。今までこの鳥を何度も撮られている方なら、ボケボケ写真でも見分けられるかもしれません。私の予想は最後に載せます。当たっているでしょうか。

名称未設定-4-01この写真はヒドい!。中央で こっちを見て、首をかしげています。名称未設定-5-01この写真が一番マシなのですが、後ろ向き。名称未設定-6-01とりとりNo.571  タヒバリ? 田んぼにいたので。(えーかげん)

順光ウグイス

570


先日、逆光ウグイスという記事を公開して、逆光の写真がよく撮れているとおホメをいただきましたので、調子に乗って順光で撮ったウグイスもご覧いただきたいと思います。私のホームグラウンドの川土手に限りますが、ウグイスを社交的な性格へと教育しています。(ウソ)

名称未設定-6-01逆光でウグイスが撮れて、ちょっと自信がついた。名称未設定-5-01とりとりNo.570  ウグイス もうアンタの姿は逃さへんで〜。名称未設定-7-01逆光だろうが、枝カブリであろうが、狙ったウグイスは この通り。

カシラダカ夏羽

569


終わりつつある冬鳥シーズンですが、この3月までカシラダカをよく見て来ました。そして4月になって姿を見なくなったので、もう渡って行ったと思っていたところ、4月中旬にトサカと眼のまわりが黒くなっているカシラダカが残っていました。もう夏羽に替わりかけています。

名称未設定-4-01名称未設定-2-013月までは冬羽で、トサカと眼のまわりが茶色だった。名称未設定-1-01
とりとりNo.569  カシラダカ♂ 夏羽へ 4月中旬は、トサカと眼のまわりが真っ黒に。

これはマヒワ

568


マヒワは全国的に数の多い鳥のようですが、私の近所にカワラヒワはたくさんいるのに、マヒワには会ったことがありませんでした。やっと自然公園で出会えて、ホッとしています。

名称未設定-1-01キビタキを探していたら、初めて見る顔、マヒワだ。名称未設定-4-01名称未設定-3-01とりとりNo.568-1  マヒワ♀ 白っぽいお腹にマダラ模様があるのがメス。名称未設定-5-01名称未設定-6-01とりとりNo.568-2  マヒワ♂ 全体が黄っぽいのがオス。

必死もっしの1時間

567


4月17日の土曜は、朝から雨が降り、楽しみにしていたプロ野球も中止になって、クサッていました。すると16時前には雨が上がったので、急いで川土手に行って、17時までの1時間 鳥見をしました。私は長いことマッタがかかっていたのでヤル気マンマンで、鳥たちも雨上がりを楽しんでいるようで、たいへん忙しい鳥見になりました。

名称未設定-1-01とりとりNo.567-1  キンクロハジロ♂ このバタバタからスタート!。名称未設定-2-01とりとりNo.567-2  アオジ♀ 川の次は葦原だ〜。名称未設定-3-01とりとりNo.567-3  セッカ チッチッと鳴いては飛んでいた。名称未設定-4-01とりとりNo.567-4  ハクセキレイ いつものキミもパチリ。
名称未設定-5-01とりとりNo.567-5  ホオアカ♀ ホオジロの彼氏はどうした。名称未設定-6-01
とりとりNo.567-6  チュウヒ まだいたのか。名称未設定-7-01とりとりNo.567-7  オオジュリン 渡る前に菜の花とパチリ。名称未設定-8-01とりとりNo.567-8  ホオジロ♀ いつもの顔。名称未設定-9-01とりとりNo.567-9  ホオジロ♂ いつもの顔2。名称未設定-10-01とりとりNo.567-10  カシラダカ♂ ホオジロかと思ったら、夏羽に替わりかけだった。名称未設定-11-01とりとりNo.567-11  アオサギ 港で仁王立ち。名称未設定-12-01とりとりNo.567-12  オオカワラヒワ♂ 渡り前にスリムに。名称未設定-13-01とりとりNo.567-13  ツグミ まだまだ いるつもり。名称未設定-14-01とりとりNo.567-14  スズメつがい まさに繁殖中。名称未設定-15-01とりとりNo.567-15  ウグイス 今日は逃げられた。名称未設定-16-01とりとりNo.567-16  キンクロハジロ♀ 最初に撮ったオスとつがいなのか。名称未設定-17-01とりとりNo.567-17  トビ♀ 観察を続けているトビ、抱卵中か。名称未設定-18-01とりとりNo.567-18  アオジ♂ 地べたでウロチョロ。名称未設定-19-01とりとりNo.567-19  カワセミ♂ キーキー鳴いていた。名称未設定-20-01
とりとりNo.567-20  キジバト 長らくご覧いただき、ありがとうございました。

ノビタキ

566


ノビタキは、ポピュラーな夏鳥だと思うのですが、私はいつもの川土手で昨年1羽に会っただけです。今年こそはノビタキの写真をたくさん撮りたいと思っていたところ、ヒッヒッの鳴き声。もうジョウビタキはいないので、もしやと思ったら、それらしき鳥。でもこの1カットのみ。

名称未設定-1-01遠くでヒッヒッと鳴き声。すぐに逃げたので、撮れたのはこの1カットのみ。名称未設定-2-01とりとりNo.566  ノビタキ♀タイプ 拡大してみると、たぶんノビタキ。名称未設定-3-01この日見たオオジュリンはこの1羽のみ。もうすぐ渡り完了。名称未設定-4-01野焼きをした葦原は、3ヶ月経って こんなに青々としてる。

コジュリンだったらいいな

565


川土手の葦原で ずっとオオジュリンを撮って来て、その中にコジュリンが混じっていないか探して来ました。そのうちに シベリアジュリン・フィーバーとなり、私も参加して撮っていると、渡りの季節になってみんな姿を消してしまいました。渡って行く間際に撮った顔が黒くなりかけたこの鳥は、コジュリンでは?。

名称未設定-2-01体つきが小さく、目の回りの柄がコジュリンに似ている。名称未設定-1-01上のクチバシが真っ直ぐなのでオオジュリンとは違う。足の肉色はビミョー。名称未設定-3-01とりとりNo.565  コジュリン? ガングロになりかけで、眼の下のアイリングが見えない。

川土手の春

564


私が鳥見で通う町内の川土手は、すっかり春本番で菜の花が盛りです。水鳥の渡り組の最終便はコガモかオオバンかキンクロハジロかといったところです。児島湖河口のこの川土手の水辺は、もうすぐ寂しくなりそうです。

名称未設定-9-01町内の川土手のいい所を撮っていますが、舗装しているのは ほんの少し。
名称未設定-10-01とりとりNo.564 -1 キンクロハジロ ♂ ♀ もう少しは いるみたい。名称未設定-11-01とりとりNo.564 -2  スズガモの群れ 初めて見た大群。渡り時の集合か。名称未設定-12-01とりとりNo.564-3  ヌートリア 年中います。

トビの巣

563


少し前にトビのつがいが巣づくりをしているのをご紹介しました。その後一ヶ月が経ち、どうやらトビが抱卵もしくはヒナの世話をしているようなのです。ヒナの姿や鳴き声は確認できていませんが、間もなくだと思います。

名称未設定-5-01トビの巣があるのはココ。この道をたまに軽トラやトラクターが通る。名称未設定-8-013/20 この時はまだ巣づくりをしていたよう。名称未設定-7-014/3 メスが動かなくなった。抱卵中か。名称未設定-6-01とりとりNo.563  トビの巣 4/11 メスが体を伏せている。ヒナがいるのか。

冬鳥と留鳥

562


岡山県南部では、冬鳥のジョウビタキをすっかり見なくなりました。ツグミはもうしばらくいる様子で、留鳥のスズメと顔馴染みになっているようです。山にいる留鳥のシジュウカラ、川土手にいるスズメは繁殖の季節に入りました。

名称未設定-1-01とりとりNo.562-1  ジョウビタキ♀ 渡る直前にツツジとパチリ。名称未設定-2-01とりとりNo.562-2  ツグミとスズメ 一緒にいても違和感なし。名称未設定-3-01とりとりNo.562-3  シジュウカラ 今、繁殖のために盛んにさえずっている。名称未設定-4-01とりとりNo.562-4  スズメつがい? 二羽で見かけることが多くなった。

ビンズイ夏羽

561


夏鳥は来たかな〜と、山間の自然公園に行きました。すると、木の枝に茶色の鳥がとまっていたので、これは夏鳥かと思ってパチリ。でも、よく見ると岡山県南部では冬鳥のビンズイ。でも、今まで見て来た緑色の姿ではなく、茶色い夏羽へ替わっているようです。

名称未設定-3-01茶色の鳥がいて、夏鳥かと思いきやビンズイ。名称未設定-4-01繁殖地に向かう直前に会ったみたい。名称未設定-2-01とりとりNo.561  ビンズイ 夏羽に替わるとは知らなかった。名称未設定-1-01寒い時期の冬羽のビンズイ。緑色が強い。( 2月撮影 )

プロフィール

TD

Author:TD
岡山県在住の男性。デザイン会社に
通っていて、週末にバイクでバード
ウォッチングに行くのが楽しみです。
広々としたところで暮らしています。

カテゴリ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR