夏のカモ

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岡山県玉野市深山公園の赤松池には、夏に見られるカモが2羽だけいます。アヒルとアイガモのつがいです。オスメスは分かりません。けっこう前からここに居るようですが、冬ガモ時は多くのカモでまったく目立たず、夏もコブハクチョウ6羽の人気の陰に埋もれているのです。

名称未設定-1_アートボード 1朝早く行ったら、餌やり場のそばで爆睡中。名称未設定-2_アートボード 1名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.668  アヒル(上)と アイガモ(下) オスメス不詳名称未設定-4_アートボード 1
今日はコブハクチョウの姿なし。
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葦原の異変

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事件です!。あれだけたくさん葦原にいて、うるさく鳴いていたオオヨシキリの姿が見えないのです。あまりの暑さに場所替えをしたのでしょうか。そんな気分が落ち込んでいた時に、チチッチチッの鳴き声、セッカです。静まり返った葦原にセッカの鳴き声が響きました。

名称未設定-2_アートボード 11ヶ月前には たくさんいたオオヨシリオリが姿を消した!?。名称未設定-3_アートボード 1名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.667  セッカ 静まりかえった葦原に、救世主のごとく現れた。

夏のミサゴ

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夏のミサゴってタイトルをつけましたが、私の住んでいる町内には、年中ミサゴがいるんです。年中 この てっぺんが平らな電信柱で、獲った魚を食べています。今は ミサゴも夏羽なのでしょうか、ちょっと細っそりして見えますね。

名称未設定-5_アートボード 1手前から二本目の電信柱のてっぺんにミサゴがいます。名称未設定-6_アートボード 1名称未設定-7_アートボード 1とりとりNo.666  ミサゴ これは夏羽?、ちょっと細っそりして見える。

夕方の散歩

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暑くなり、日中の鳥見が厳しくなったので、日没前にカメラを持って家のそばを散歩しました。鳥はたくさんいるのですが、見慣れたものばかり。そして、日が陰ってしっとりした写真になりました。これでは私の家の近所が暗〜いイメージに見えるので、昼間の写真も載せておきます。

名称未設定-1_アートボード 1夕方の田んぼにカルガモとカラス。珍しくもない光景名称未設定-2_アートボード 1とりとりNo.665-1  カルガモつがい ここでもう少しエサを獲るよう。名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.665-2  カラスの群れ ここに集合してから、ねぐらに帰るらしい。名称未設定-4_アートボード 1散歩場所の昼間の風景。暗〜いイメージの場所ではありません。

レンコン田のハスの花

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ジャーン!、町内のレンコン田のハスの花が咲いていました。いっぱいに開くと直径20cmの大きな花です。大味な花を大味な私が撮ると、大味な写真になりますね。

名称未設定-1_アートボード 1名称未設定-2_アートボード 1名称未設定-3_アートボード 1名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.664  レンコン田のハスの花 大味でそのまんまの感じ。

しっかりキジバト

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今年は夏鳥が不調なので、留鳥のキジバトに度々登場してもらいますよ。今回は、これぞキジバトという大写しでご紹介。皆さんご存知かもしれませんが、意外にもシックな色合いでキレイな鳥なんです。最後に、翼を広げ、虫干しをしてダニを退治している姿もご紹介。

名称未設定-8_アートボード 1とりとりNo.663  キジバト こんな色柄の鳥です。
名称未設定-9_アートボード 1あちこちにいるんだけど撮ってもらえない。名称未設定-10_アートボード 1道で虫干しをしてたら、踏まれるぞ〜。

町内のキジタロー

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私の住む町内には、オスのキジが1羽だけいます。名前はキジタロー。先日、出勤していると、キジタローがメスを連れているではありませんか!。長いこと独り者だったのに、やっとお嫁さんが来てくれたのです。

それから、しばらく経って、キジタローとお嫁さんを発見!。キジタローはどうでもいいので、お嫁さんの姿を追いましたが、草むらに隠れてしまったようで残念。次こそは!。


名称未設定-3_アートボード 1キジタローを探してください。画面の中央にいます。名称未設定-4_アートボード 1ズームイン、いたいたキジタロー。メスはどこだ…名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.662  キジ♂ メスは隠れてしまったみたい。

ヤマガラは夏休み

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ヤマガラのヤツ、子育ては終わった頃なのに付き合いが悪いのです。見やすい所に出て来て、撮影の相手をしてくれると思っていたのに、高〜い木の上で涼んでばかり。ま〜、ずっと子育てで頑張って来たので、涼しい所でのんびりしたいんだろうな〜。

名称未設定-1_アートボード 13ヶ月前にせっせと巣作りをしていたヤマガラは…名称未設定-2_アートボード 1とりとりNo.661  ヤマガラ 子育ても一段落して、夏休みモード。名称未設定-3_アートボード 1風通しの良い高〜い木の上で のんびりしている。

自然のままに

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スイレンが咲く池でピーカンの中、白い花を撮りました。撮影のヘタな私は、ハナから画像補正をすることを前提に、白い花が白飛びしないようにアンダーで撮りました。それが下の写真で、全体が黒ずんでいます。それを画像補正で見た感じに近くしたのが上の写真です。こんなやり方は邪道かもしれませんが、結果的に自然のままの姿に近づけたいのです。

名称未設定-2_アートボード 1とりとりNo.660  スイレンの花 これが実物に近いはず、下の写真から画像補正。名称未設定-1_アートボード 1撮影オリジナル アンダーで撮らなければ、白い花の調子が飛んでしまう。名称未設定-6_アートボード 1ここがスイレンが咲く池です。

道は集会所

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カラスの子どもがたくさん生まれて、カラスたちは誰が誰か分からない様子。そこで、近くのカラスが一堂に会して親が子どものお披露目をしたようです。カラスにとっては平たい道が集会所なんですね。その後は、田んぼで子どもたちに餌取りの研修会が行われたようです。

名称未設定-1_アートボード 1道の集会場に集まったカラス。子どもたちのお披露目の場。名称未設定-2_アートボード 1とりとりNo.659  カラスの集団 集会は終わったよう、次は何を…。名称未設定-3_アートボード 1田んぼに 子どもたちがズラ〜ッと並ばされて、餌取りの研修会をやっていた。

ハクセキレイ幼鳥

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ハクセキレイの幼鳥を見つけるのはカンタンです。白っぽい色をしているのが幼鳥です。今の時期のハクセキレイ成鳥は夏羽で、白黒ハッキリした姿をしています。自然公園にも白っぽい幼鳥が飛び回っていて、家のそばにもいました。気にしていればどこでも見つかりそうです。

名称未設定-4_アートボード 1のコピー名称未設定-5_アートボード 1のコピー
自然公園にいたハクセキレイ幼鳥。名称未設定-5_アートボード 1
とりとりNo.658  ハクセキレイ幼鳥 2羽でブンブン飛び回っていた。

親子スズメ

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スズメが2羽、ベンチの上と、石の上にいます。3mの距離ですが、ンチの上の子スズメを、石の上の親スズメが見守っています。親子だと分かったのは、幼鳥のそばに成鳥がいたことと、そして、2羽の顔をよ〜く見てください。ソックリじゃありませんか。

名称未設定-6_アートボード 1とりとりNo.657  スズメの親子 子どもを見守る親スズメ名称未設定-7_アートボード 1名称未設定-8_アートボード 1上のベンチにいるのが子スズメで、下の石にいるのが親スズメ。

深山公園のキジバト

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無人島で人を恐れない鳥の映像を見たことがあります。鳥本来の姿はそうなのかもしれません。岡山県玉野市の深山公園のキジバトもご覧の通り、足元にいても逃げようとしません。しかし、これは来園者からトウモロコシをもらうのを待っているのです。

名称未設定-1_アートボード 1遊歩道を歩いていたら、いました キジバト。名称未設定-2_アートボード 1逃げる気配なし、追い越して行くよ〜。名称未設定-3_アートボード 1あれっ、並んだ所で向きを変えた?。名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.656  キジバト そ〜か、エサがほしいんじゃな〜。名称未設定-5_アートボード 1あげない、バイバイ。

ISO感度を低く

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私の鳥の撮影は、カメラは ニコン・クールピクスP1000、シャッタースピード優先AE・ISO感度100〜400の自動設定を基本にしています。最近は、鳥がちょっと木陰に入っていればシャッタースピードを1/250秒くらいにして撮っています。

上の写真は1/200秒で撮って、なぜか くすんだのですが、ISO感度が250にとどまったので写真にキレがありました。ですから、画像補正ソフトでメリハリが出せて、ここまで拡大トリミングができました。

名称未設定-1_アートボード 1撮影オリジナル ISO 250   1300mm ( 35mm換算 )   f / 5.6   1/200秒  名称未設定-2_アートボード 1とりとりNo.655  コサメビタキ 上記画像を アドビ ライトルームで画像補正、トリミング。

風景2点

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気になる写真が2点撮れたのでご紹介します。最初は、田んぼのアオサギで、いつもアオサギなのに青くないと言われて可哀想なのです。空の映り込みでアオサギが少しは青く見えませんか。

次は、カメの親子です。見た感じは、親ガメと孫ガメのようですが、カメは1年で8cm、2年で15cmに成長するそうなので、この小さなカメは1才ちょっとの子ガメでしょうね。

名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.654-1  アオサギ 少しは青く見えることも。名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.654-2  カメの親子 孫のようだが、たぶん子ども。  

群れの構成

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町内の一角にトビの群れが暮らしている所があります。8羽の群れで周辺を縄張りにしているようです。その8羽の構成を、私なりに考えてみました。ズバリ、母系の4つがいです。娘のつがい、母のつがい、祖母のつがい、曽祖母のつがいです。猛禽類は代々、母系で縄張りを受け継ぐそうです。さて、合っているでしょうか。

名称未設定-1_アートボード 18羽のトビが写っています。その関係性は…。名称未設定-3_アートボード 1低い所にとまっている3羽。名称未設定-2_アートボード 1とりとりNO.653  トビの群れ 高い所にとまっている5羽。

プロフィール

TD

Author:TD
岡山県在住の男性。デザイン会社に
通っていて、週末にバイクでバード
ウォッチングに行くのが楽しみです。
広々としたところで暮らしています。

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