巨大なカルガモ!?

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岡山市南区の阿部池でカルガモを見ていました。つがいの2羽が気持ちよさそうに泳いでいると反対方向から、何やら巨大なカルガモらしき鳥が泳いで来ました。胴体の長さは2倍以上、一体何者かと思ったら、親子が一緒に泳いでいました。私の住む町内にやたらいるカルガモですが、ヒナの姿を見たのは初めてでした。

名称未設定-1_アートボード 1阿部池にカルガモがいました。つがいでしょうか。名称未設定-2_アートボード 1そこに、何やら巨大なカルガモが登場!。よく見ると…名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.699  カルガモの親子 この姿を初めて見た。
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チョウゲンボウ♂

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私が住んでいる町内の周りは、同じような田んぼばかりの所で、同じように電信柱や電線に鳥がとまっています。隣りの町内の電線にハトくらいの鳥がいて、カメラでズームしたら、チョウゲンボウのオスでした。田舎の電線には小さな猛禽がとまっています。

名称未設定-4_アートボード 1電線にとまっているのは、細身のハトかと思ったら…。名称未設定-6_アートボード 1チョウゲンボウだ。こっちを見ている。遠いのに逃げるのか。名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.698  チョウゲンボウ♂ オスは初めて撮った。痩せているよう。

子ダヌキ

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岡山県玉野市の深山公園の遊歩道を歩いていると、目の前にちっこい動物がチョコチョコと歩いていました。ネコくらいの大きさの子ダヌキです。今の時期、鳥はベビーラッシュですが、タヌキも新しい命が生まれていました。

名称未設定-11_アートボード 1目の前を横切る小さい動物、ネコじゃない。名称未設定-12_アートボード 1おりょっ、タヌキだ。ネコくらいの大きさ。名称未設定-13_アートボード 1こっちを向きました。これはカワイイかも。名称未設定-14_アートボード 1とりとりNo.697  子ダヌキ 鳥と同じく、春夏はベビーラッシュか。名称未設定-15_アートボード 1
あっという間に去って行きました。

夏鳥不調はエサ不足?

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今年の夏鳥は大変に数が少なく感じます。留鳥も出て来なくて、山がシーンとしているのです。例年は、夏に自然公園の餌台にエサを置いても、虫エサが足りていたのかムシされたのですが、今回、エサを置いてみると、ヤマガラが何羽も山の中から、ひっきりなしに食べに来たのです。これって、山にエサが不足しているんじゃないの〜。

名称未設定-1_アートボード 1この餌台にエサを置いて、しばらくして戻って来ると…。名称未設定-2_アートボード 1餌台の後ろの木に、ヤマガラが来ていました名称未設定-3_アートボード 1それからは、数羽のヤマガラが ひっきりなしに来ては、エサをくわえて…。名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.696  ヤマガラ 飛んで行きました〜。

若鳥のオスメス化

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男の子と女の子は、小さい頃から髪型や服装で違いが分かるのですが、散髪も行かず裸の鳥は、どれくらいの時期からオスメスが分かるのでしょうか。ホオジロはヒナの時は分かりませんが、少し経つとオスメスそれぞれの特徴が出て来るようです。

名称未設定-14_アートボード 1これはホオジロの若鳥。オスメスはどうかな〜。名称未設定-15_アートボード 1こちらは、ホオジロ若鳥のオスでしょう。名称未設定-16_アートボード 1そこへ さっきの若鳥がやって来た。これはホオジロ若鳥のオスメスのきょうだいですね。名称未設定-17_アートボード 1とりとりNo.695  ホオジロ若鳥♂♀ これくらいで オスメスが分かってくる。

セイタカシギ若鳥

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皆さま、もったいぶって申し訳ありませんでした。隣りの町内の田んぼにいたのは、今は留鳥となっている珍しくもないセイタカシギでした。田んぼの水が深く、小さなシギでは足が届かないようで、脚長のセイタカシギだけが降り立ったのでしょう。

私はセイタカシギを何度も見ていますが、白黒の体と赤い脚のハッキリした姿ばかりでした。今回は2羽いたので、つがいかと思ったのですが、あまりに茶色で、脚の色も薄いので、今年生まれた若鳥の第1回冬羽移行中だと思います。2羽は きょうだいかもしれませんね。

名称未設定-9_アートボード 1これは!、サギではない、シギだ。
名称未設定-1_アートボード 1セイタカシギだ。初めて見る若鳥か。
名称未設定-2_アートボード 12羽いた。きょうだいなのか。名称未設定-12_アートボード 1たぶん左がメスで、右がオスだ。ヤマカンだが…。
名称未設定-3_アートボード 1逆光側に回り込む。ムード重視。名称未設定-14_アートボード 1
とりとりNo.694  セイタカシギ若鳥 久しぶりにワクワクしたな〜。

隣りの町内の田んぼ

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隣りの町内の休耕田に水を張っているところがあって、水鳥たちに人気なのです。私も広くて、
のびのびしているところが好きなので、暑い中 訪れてみると、シラサギとカルガモが集っていました。田んぼの中のシラサギを撮ろうとカメラを向けると…、あれは何だ!。明日につづく。

名称未設定-7_アートボード 1とりとりNo.693  隣りの町内の田んぼ この場所が好きなんですよ。名称未設定-8_アートボード 1休耕田に水を張っていて、水鳥が集うのです。名称未設定-9_アートボード 1カルガモも の〜んびり。名称未設定-10_アートボード 1田んぼの中にカメラを向けると…、あれは何だ!。明日につづく。← 一度コレがやりたかった

2羽の駆け引き

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ミサゴとトビが隣りの電信柱の上に立っていました。ミサゴは足で魚をがっちり掴んでいて、早く食べたいのに隣りのトビが気になっています。一方のトビは、ミサゴのところにカラスが魚を
横取りにやって来て、バトルの際にミサゴが落とした魚をかすめ取ろうと目論んでいるのです。ミサゴの粘り勝ちでトビが諦めて飛んで行き、やれやれといった感じでした。

名称未設定-8_アートボード 1一番手前はトビ、2番目がミサゴのいつもの食事場所。名称未設定-9_アートボード 1サプライズを待つトビ、早く魚を食べたいミサゴ。名称未設定-10_アートボード 1トビが諦めました。名称未設定-11_アートボード 1
とりとりNo.692  ミサゴ あ〜、肩が凝ったという感じ。

そばにいてね

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キジバトのつがいって、いつも連れ立って行動しているので、さぞや仲がいいのかと思っていましたが、そうでもないようです。つがい相手とはぐれたのかキョロキョロしていたキジバトの所に相手が帰って来たのですが、何かよそよそしい感じで、それぞれ羽繕いを始めました。そばにいるだけでいいんですね。

名称未設定-1_アートボード 1キョロキョロして、つがい相手を探すキジバト。名称未設定-2_アートボード 1そんなに片時も離れたくないのか。名称未設定-3_アートボード 1つがい相手が飛んで来た。でも、目を合わせず、会話もないよう。名称未設定-4_アートボード 1それぞれ羽繕いを始めた。これなら離れていても いいように思うのだが…。名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.691  キジバトつがい 広い世界の中、一緒にいることが いいのかも…。

花と実の調べ方

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鳥見で歩いていて、キレイな花や変わった実を見つけ、それが貴重なものだとしても、植物に疎い私にはネコに小判です。鳥なら大きさや色、生息場所や種類などから、その鳥の名前や情報を調べることができます。

鳥よりはるかに種類が多い植物。皆さんはどうやって初めて見た花や実を調べられているのでしょうか。ピンクの花というだけでは、とても調べられないと思います。パソコンソフト等で自動的に調べる方法以外で、アナログで調べる方法があれば 教えていただきたいです。

名称未設定-10_アートボード 1この花は面白い。名称未設定-11_アートボード 1この花の名前は何?。名称未設定-12_アートボード 1とりとりNo.690  名前を知らない実 どうやって、コレの名前を調べるのでしょう。

若鳥クラブ

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スズメの子どもが親離れをして、はて、どうしよう。独りぼっちは寂しいし心細い。それで同い年のスズメたちとつるむのです。群れと言うと統制のとれた組織の感じですが、スズメの若鳥の集合は小学生のクラブ活動のよう。スズメの群れではなくて、若鳥クラブ。

名称未設定-5_アートボード 1親離れはしたものの、はて…。
名称未設定-7_アートボード 1今年生まれのスズメたちの所へ。名称未設定-8_アートボード 1若鳥クラブを結成。名称未設定-9_アートボード 1とりとりNo.689  スズメ若鳥 どんどん数が増えて来た。

異種の集い

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以前、コメントで教えていただいた、川土手のコンクリート胸壁という名称。この上は、鳥たちの憩いの場であり、集いの場所です。今回は、スズメ、ホオジロ、シジュウカラ、ハクセキレイの4種が集っていました。恥ずかしがり屋のセッカは、あと一歩でしたが、コンクリート胸壁の上では季節の鳥を含めて、意外な組合わせの鳥たちを見れそうです。

名称未設定-5_アートボード 1これは、スズメとホオジロの幼鳥のよう。遊んでいるのか。名称未設定-7_アートボード 1こちらは、シジュウカラとハクセキレイ。意外なツーショット。名称未設定-6_アートボード 1とりとりNo.688  異種の集い 奥からハクセキレイがやって来た。名称未設定-8_アートボード 1コンクリート胸壁の向こうでセッカ幼鳥?が鳴いていた。恥ずかしがり屋なのか。

幸せって何だっけ

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岡山県玉野市の深山公園のアヒルはメスで、つがいのアイガモはオスだと分かりました。アヒルとアイガモは、どちらも人工的に作られた種で、飼育されているのは、野鳥と比べて可哀想なのでしょうか。来園者からも守られてスヤスヤ眠っています。幸せのカタチは一つじゃないカモ。

名称未設定-4_アートボード 1アヒルのメスが寝ています。気持ちよさそう。名称未設定-5_アートボード 1その傍らには、つがいのアイガモのオス。
名称未設定-6_アートボード 1とりとりNo.687  顔馴染みの3種 コブハクチョウともいい関係。

キジを笑わば穴二つ

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昨日の記事は、盆休みの最終日に雨が上がり、ハヤブサの幼鳥が撮れてラッキーだったのです。その前日、3日も雨が続いてグレた私は禁断の雨中鳥見に出かけました。町内の田んぼで出くわしたのが、前にメスを連れていたキジタロー。独りでトボトボ歩く姿で、またフラれたことが分かりました。その情けない顔をもっと撮ってやろうと車を切り返しに行ったのです。

細い田んぼの脇道の鋭角的になっている横道で、車を切り返していたら、ドスン!。横の水路に後輪を落として、あわや横転の状態。雨の中を近所の方にジープで引っ張っていただいて、ようやく脱出できました。キジタローを笑ったバチが当たった。ごめんよ〜。

名称未設定-1_アートボード 1おっ!、いたいたキジタロー。メスがいないぞ、フラれたな〜。名称未設定-2_アートボード 1おーおー可哀想に、雨がこたえるの〜。名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.686  町内のキジタロー あれれ、聞こえたのか 怒っているよう。この後に…。

飛んで来た

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盆休みの最後の日にやっとマトモな鳥見が出来て、近所の川土手で終了しようと思っていたら、
キジバトが私の方に向かって飛んで来て、無視して背を向けて歩いていました。すると、私を飛び越して目の前の電信柱にとまりました。何気なく見るとキジバトではない!。こんなこともあるんですね〜、たぶんハヤブサの幼鳥です。

名称未設定-1_アートボード 1私の目の前に降り立った鳥。キジバトではない!。名称未設定-3_アートボード 1小さいからチョウゲンボウか、いや…。名称未設定-2_アートボード 1とりとりNo.685  ハヤブサ幼鳥 たぶん合っている。名称未設定-4_アートボード 1盆休みの最後にハヤブサが撮れて、帰り際に余裕のカット。

逃げんでも えーがな

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夏鳥が不調なので、サギでも撮ろうかという魂胆がバレバレなのか、サギたちがすぐに逃げて行くのです。手前の1羽が逃げると、奥にいるサギたちも申し合わせたように逃げて行きます。サギ様だけを撮って差し上げると言わなければいけませんね。クソッ!。

名称未設定-13_アートボード 1手前の1羽が逃げ出すと…。名称未設定-14_アートボード 1奥のサギも一緒に逃げて行く。名称未設定-15_アートボード 1
とりとりNo.684  サギ各種 オマエら、話が出来てるな!。

プロフィール

TD

Author:TD
岡山県在住の男性。デザイン会社に
通っていて、週末にバイクでバード
ウォッチングに行くのが楽しみです。
広々としたところで暮らしています。

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