アカエリヒレアシシギ

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海のすぐそばに海水を貯めた池があり、カモがよく来るので見に行っていました。すると、見たことのないシギがいて、撮影して帰って図鑑で調べると、アカエリヒレアシシギのよう。残念ながら幼羽(一部冬羽)で、夏羽のアカエリは影も形もありませんでした。

名称未設定-5_アートボード 1んんっ!、見たことのないシギだ…。名称未設定-8_アートボード 1泳いでいるようですが、歩いています。名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.729  アカエリヒレアシシギ幼鳥 どこがアカエリなんだ?。名称未設定-7_アートボード 1飛んで行っちゃいました。
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秋モズ

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冬カモが到着しても、なぜか秋を感じられずにいました。秋と言えば、モズがキーキーキッキと
うるさく鳴く季節なのです。そして、夏の間に避暑地に出かけていたモズが帰って来て、川土手が賑やかになりました。これから冬鳥がどっと押し寄せそうです。

名称未設定-1_アートボード 1川土手を歩いていると、聞き覚えのある声がして…、名称未設定-2_アートボード 1飛んで行った木でも、キーキーやかましく鳴いていた。名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.726  モズ♀ この姿を見ると秋だな〜。

トウネンが歩いて来た

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田んぼのあぜにいた小さな鳥と目が合いました。飛んで逃げるかと思いましたが、どんどんこちらに歩いて来ます。私のことより、エサを獲ることを優先させたのでしょう。鳥が腹ペコの時は
撮りやすいかもしれません。小さなこの鳥は、たぶんトウネン。

名称未設定-1_アートボード 1田んぼのあぜにいた鳥と目が合った。名称未設定-3_アートボード 1私よりエサが気になって、こっちに歩いて来た名称未設定-4_アートボード 1小さな鳥、何だろう…。名称未設定-2_アートボード 1とりとりNo.727  トウネン スズメくらいの大きさ。

夏から秋のカワラヒワ

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夏羽のカワラヒワの記事を公開しようと思っていたのですが、いい写真が撮れなくて秋になってしまいました。カワラヒワもヒナがたくさん生まれたのか、夏前には少なかった数が、今は群れになってたくさん飛び回っています。冬鳥のカワラヒワが渡って来る前に、地元のカワラヒワの夏から秋の姿をご紹介します。でも、若鳥が多くオスメスがよく分かりません。

名称未設定-4_アートボード 1カワラヒワのオス夏羽はこんな感じ。
名称未設定-6_アートボード 1オスとメスの夏羽。名称未設定-7_アートボード 1秋のオス若鳥。名称未設定-8_アートボード 1秋、冬羽に移行中のメス?。名称未設定-9_アートボード 1とりとりNo.726  秋のカワラヒワ 若鳥が多いのか、オスメスが よ〜分からん。

カワウの成長

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少し前に、茶色いカワウの幼鳥を撮って公開しました。今回行ってみると、茶色のカワウの姿はなく、黒く立派なカワウがいて、お決まりの翼を広げるポーズをしていました。同じカワウなのかは分かりませんが、こんな風に変わって行きます。

名称未設定-10_アートボード 1ちょっと前に見たカワウ幼鳥。名称未設定-11_アートボード 1こんなに立派な姿に成長しました。名称未設定-12_アートボード 1とりとりNo.725  カワウ お決まりのポーズも堂々としたもの。名称未設定-13_アートボード 1群れないカワウはこんなに美しい。風景に溶け込んでいました。

ソリハシシギ

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田んぼでハシビロガモを撮っていて、ふと あぜを見ると、見慣れないシギがいました。バックと同化して見にくいので、ぐるっと回りこんで見ると、長いクチバシが上に反っています。前に海岸で撮ったオオソリハシシギよりも小さく、脚が黄色なので初見のソリハシシギですね。

名称未設定-5_アートボード 1カモを撮っていたら、田んぼのあぜに見慣れないシギが…。名称未設定-6_アートボード 1横に回り込んで撮ったら、クチバシが上に反っている。名称未設定-7_アートボード 1イソシギより ちょっと大きいサイズ、脚が黄色。名称未設定-8_アートボード 1
とりとりNo.724  ソリハシシギ ここで何日も居座っていた。

ハシビロガモのオスメス見分け

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コガモに続き冬カモ第2号はハシビロガモでした。クチバシが特別デカいカモで、種類は間違いようがないので、オスメスの見分けに挑戦します。春前のオスは色鮮やかな生殖羽になるので、メスとは全然違うのですが、今の時期はヒジョーに分かりにくいのです。

名称未設定-5_アートボード 1ハシビロガモのオスメス見分けに挑戦!。行くよ〜!。名称未設定-6_アートボード 1これは 虹彩が黄色なので、オス・エクリプス(非生殖羽)。名称未設定-7_アートボード 1これもオス・エクリプスで、生殖羽に移行中のようです。名称未設定-8_アートボード 1これは 虹彩が褐色なのでメスのよう。名称未設定-9_アートボード 1こちらは、体が小さいのでオス若鳥と思いましたが、オス成鳥・エクリプスでした。名称未設定-10_アートボード 1
とりとりNo.723  ハシビロガモ 来るのが早すぎるんじゃ〜。

2周年にあたり

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皆さま、この しょーもない「とりとりディレクター」ブログが、今日で3年目に突入しました。丸2年も続けられたのは、すべて皆さまのおかげです。大変お世話になっており、感謝申し上げます。飽き性の私が、まさかこんなに続くとは、自分でも思っていませんでした。

今後も テーマである〈 鳥の知恵や自然のしくみを知り、楽しい暮らしにつなげたい 〉そのままに、鳥見やブログづくりを気楽にやって行きますので、気楽にお付き合いいただければ幸です。

名称未設定-1_アートボード 1とりとりNo.722  深山富士 勝手に名付けて叱られるで。

チャンス到来

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今年の目標の1つは、カイツブリのヒナのおんぶ姿を撮ることでした。もう諦めていたら、山間の自然公園の池で、カイツブリが巣の上に乗っているではありませんか。これは抱卵ではと思ったら、カイツブリは泳ぎ出して巣の補修を始めたのですが卵は見当たりません。

そして、再び巣に戻ってゴソゴソしたら、カイツブリのお腹の下に卵が3個。巣を離れる時に葉っぱで卵を隠していたんですね。カイツブリの抱卵日数は20~25日のようで、もうすぐヒナの顔が見られそうです。10月におんぶのチャンスが到来しました。

名称未設定-1_アートボード 1おっ!、これは もしや…。名称未設定-2_アートボード 1カイツブリの巣のようだが、卵は見えない。名称未設定-3_アートボード 1再び巣に乗った親鳥のお腹の下に…、名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.721  カイツブリ抱卵 これは卵ですね。おんぶが楽しみ♪。

セッカは通の鳥

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ベテランウォッチャーに人気のセッカ。と言うか、神出鬼没で、突然、嵐のように現れて、嵐のように去って行くので撮影するには腕が要るのです。( 私は根性で撮っていますが )   スズメより小さくて地味な色合いのセッカですが、季節で色合いが替わり、独特の身のこなしなど、実に味わい深い鳥なのです。様々な鳥を撮ったベテランが好むのが、ちょっとだけ分かります。

名称未設定-1_アートボード 1チチッ チチッと鳴いて、セッカが飛んで来た。名称未設定-2_アートボード 1落ち着きのない鳥で、常にイゴイゴ動いている。名称未設定-3_アートボード 1大開脚のセッカどまりは見せてくれない。名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.720  セッカ 実に味わい深い鳥。

コチドリの若鳥

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家の近所の田植えをしていない田んぼにコチドリがいました。2ヵ月前の繁殖時まではよく見かけていたのですが、最近は姿を見ませんでした。久しぶりに見たこのコチドリは、顔や首の黒いラインが薄いので若鳥のようです。この辺りで立派な成鳥になれよ〜。

名称未設定-19_アートボード 1家の近くの休耕田。ここに水を張ってくれたら、水鳥が来るのだが…。名称未設定-20_アートボード 1それでも、いましたコチドリ。ハクセキレイとこんにちは〜。名称未設定-21_アートボード 1このコチドリ、顔や首の黒いラインが薄いので若鳥のはず。名称未設定-22_アートボード 1とりとりNo.719  コチドリ若鳥 これからクッキリした姿になって行く。

柔らかく、優しく

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ブログの写真は、鳥の特徴をしっかり見ていただこうと思って、画像補正でシャープさやコントラストを強めています。ですから、私の写真は ガジガジの固い印象を持たれていると思います。それに比べ、写真ジャンルの方のブログ写真はソフトで気持ちいいのです。

いつもガジガジの固い写真を公開するのは、ワンパターンなので、柔らかい花にはやわらか〜く優しく見えるように画像補正をしてみました。トンボもリアルに出過ぎるとキモチ悪く見えるので、柔らかい表現をしてみました。

名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.718−1  キクイモモドキ 柔らかく、やわらかく…、名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.718−2  ツユクサ 優しく、やさしく…、
名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.718-3  ショウジョウトンボ そっと見つめる…。

いいぞ!貝殻山 ③

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コサメビタキやキビタキ、自然公園で絶不調だった夏鳥が渡りに入り、ここ貝殻山に立ち寄っているようです。そして、木の中にとまっている鳥がいて、ウグイスに似ていますが、これは夏鳥のムシクイ(種類は?)。皆さん頂上でじっとタカの渡りを待っていますが、夏鳥が面白いよ〜。

名称未設定-16_アートボード 1貝殻山には、夏鳥が集まっているようで…、名称未設定-17_アートボード 1これは、ウグイスじゃない。名称未設定-18_アートボード 1
とりとりNo.717  ○○ムシクイ(種類は?) 夏鳥が ぎょうさんおるな〜。名称未設定-19_アートボード 1貝殻山の山頂。皆さんは、ここでタカの渡りを待っています。

いいぞ!貝殻山 ②

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貝殻山の山頂付近でコサメビタキを追いかけていて、1羽の鳥が木の中にとまりました。ズームして見ると、黄土色っぽい鳥がいて、どこかで見た感じです。これも自然公園でなかなか会えなかったキビタキのメスです。こりゃ〜、貝殻山は夏鳥の渡りの中継所になっているな〜。

名称未設定-12_アートボード 1コサメビタキを追いかけていたら、木の中にとまった。名称未設定-13_アートボード 1ズームしてみると、色が違う…、キミは誰なの?。名称未設定-14_アートボード 1ん〜っ、首をかしげられてもな〜。名称未設定-15_アートボード 1とりとりNo.716  キビタキ♀ ここで会えるとは思っていなかった。

いいぞ!貝殻山 ①

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私の家からバイクで30分で行ける貝殻山。標高288mの小さな山ですが、山頂はタカの渡りを見る人で賑わう所です。山頂付近の木々は鳥がいそうな感じなのですが、今まではことごとく外して来ました。今回、夏鳥の渡り時期に来てみると…。

名称未設定-8_アートボード 1貝殻山の山頂付近。今まで、スカばっかりだったのが…。名称未設定-9_アートボード 1自然公園で、なかなか会えなかったコサメビタキがいた。名称未設定-10_アートボード 1こちらは、エゾビタキか。名称未設定-11_アートボード 1とりとりNo.715  コサメビタキかエゾビタキ 貝殻山シリーズは続く。

川土手に立ち寄る鳥

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先日、うちの町内の川土手にセンダイムシクイがいました。渡りに入った夏鳥が、山から降りて来て、立ち寄ったのです。それで二匹目のドジョウはいないか探していたら、エゾビタキを土曜の夕方に見つけ、日曜の午後もいました。川土手にもやって来るんですね。

名称未設定-5_アートボード 1夕方、川土手の木にいた。名称未設定-6_アートボード 1次の日の午後にもいた。
名称未設定-7_アートボード 1とりとりNo.714  エゾビタキ 川土手にもやって来る。

プロフィール

TD

Author:TD
岡山県在住の男性。デザイン会社に
通っていて、週末にバイクでバード
ウォッチングに行くのが楽しみです。
広々としたところで暮らしています。

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