スズメと巣箱

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玉野市の自然環境体験公園に来て、遊歩道脇の木に巣箱がかかっていましたが、スズメの遊び場になっていました。気になったのは、スズメのカップルらしき2羽が新居探しのような素振りをしていたことです。

もともとこの巣箱は、シジュウカラを目当てにかけたはず。それにしては出入り口の穴が大き過ぎて、これではムクドリだって入れそうです。シジュウカラ用の穴の直径は28mmで、それならおデブのスズメはギリギリ入れないそうです。

名称未設定-9_アートボード 1よく見える所に巣箱がかかっていたのだが…。名称未設定-10_アートボード 1スズメの遊び場になっているよう。名称未設定-11_アートボード 1遊び場なら まだいいのだが、カップルらしき2羽が来て…、名称未設定-12_アートボード 1とりとりNo.760  スズメと巣箱 新居探しは やめてくれ〜。
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天空のサギたち

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近所の川土手を歩いていたら、普段は低い所しか飛ばないサギたちが、空の高い所を飛んでいました。サギが荘厳な感じの雲の中を悠々と飛ぶ姿は別世界のように見えました。そして、地上に降り立ったサギは、いつもの どーでもいいサギでした。

名称未設定-1_アートボード 1名称未設定-2_アートボード 1名称未設定-3_アートボード 1名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.759  アオサギ・シラサギ 天空を羽ばたくサギたち。名称未設定-5_アートボード 1下界に降りて来て、いつものサギに。

電柱のオオタカ

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川土手で鳥見をしていて、遠く離れた電柱にとまっているオオタカを発見しました。私はバイクでぐる〜っと回り込み、歩いて少しずつオオタカとの距離を詰めて行きました。それでも逆光でオオタカの白い胸の調子が飛びそうで、さらに近づいたらオオタカが飛んで行っちゃいました。

名称未設定-5_アートボード 1遠くの電柱の上にオオタカ。近づいて撮ることに…。名称未設定-6_アートボード 1近づいたが、逆光で白い胸の調子が飛びそう…。名称未設定-7_アートボード 1とりとりNo.758  オオタカ さらに近づいたら、オオタカが飛んで行った。

キンクロハジロ到着

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児島湖に続々と冬カモが渡って来ています。今日はキンクロハジロをご紹介。キンクロハジロは潜水ガモで潜ってエサを獲ります。冬になるとオスは白黒がハッキリしたパンダ柄になるのですが、今は白いところがグレーのぼんやりした姿をしています。

名称未設定-1_アートボード 1キンクロハジロの群れ。右の方に違うのも混じっている。名称未設定-4_アートボード 1波間にぷかぷか漂っていた。名称未設定-2_アートボード 1とりとりNo.757-1  キンクロハジロ♀ これはメスのよう。名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.757-2  キンクロハジロ♂ オスの白いところは まだグレー。

ジョウビタキ到着

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先日は、ヒッヒッヒッの声だけ聞いたジョウビタキ。今日は何が何でも撮る!と出かけたものの
オスもメスも前カブリで、背中のカットしか撮れずアセっていました。それから児島湖の土手を歩いて、何とか全身カットが撮れました。今季初のジョウビタキです。

名称未設定-6_アートボード 1まずメスを撮ったが、枝カブリの背中向き。これっきりにはなるまいに…。名称未設定-7_アートボード 1とりとりNo.756-1  ジョウビタキ♀ なんとか全身カットが撮れた。名称未設定-8_アートボード 1オスも葉っぱカブリの背中向き、大丈夫か〜。名称未設定-9_アートボード 1
とりとりNo.756-2  ジョウビタキ♂ 電線どまりだが、全身カットが撮れた。

朝の大群

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10月23日(土)午前8時、鳥見に行こうと玄関から出ると、頭上に気配を感じました。見上げると電線にたくさんの鳥がとまっていました。ツバメのようですが、とっくに渡って行ったはずで、アップで見るとコシアカツバメのよう。私の家のまわりに数千羽の大群が立ち寄りました。

名称未設定-1_アートボード 1朝、玄関を出ると頭上には…、名称未設定-2_アートボード 1鳥がいっぱい とまっていた。名称未設定-3_アートボード 1ツバメは もう渡って行ったはずだが…。名称未設定-4_アートボード 1名称未設定-5_アートボード 1
とりとりNo.755  コシアカツバメ なるほど、腰が赤い。

セイタカシギの舞い

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この前、田んぼに1羽でいたセイタカシギ。今回行ったら3羽に増えていました。広い水面を3羽がリズムよく歩く姿は、舞台で舞っているようです。私は音痴なので音楽が出て来ませんが、皆さまは 頭の中に 何か音楽が流れて来ますか。

名称未設定-2_アートボード 1田んぼのセイタカシギが3羽に増えていた。名称未設定-3_アートボード 1ここは、この3羽の舞台で、名称未設定-4_アートボード 13羽が音楽に合わせて舞っているよう。名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.754  セイタカシギ 頭の中に 何か音楽が流れて来ましたか。

ビビリのヒヨドリ

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田んぼでシギを撮っていたら、私のそばの稲わらを積んでいる所に、2羽の鳥が慌てて突っ込んで来ました。どうやら上空をタカが飛んでいたようです。2羽のうち、ハクセキレイはすぐに飛んで行きましたが、ヒヨドリは稲わらの中で固まったままでした。意外とビビリなんですね。

名称未設定-1_アートボード 1私のそばの稲わらに、鳥が2羽 突っ込んで来た。何ごと?。名称未設定-2_アートボード 1どうやら、上空をタカが飛んでいるので身を潜めたよう。名称未設定-3_アートボード 1
とりとりNo.753  ヒヨドリ ハクセキレイは飛んで行ったのに、まだ じっとしている。

大中小の3種

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海のすぐそばに海水を貯めている池があり、毎年カモが集います。秋になり、それまでいたカルガモとイソシギにコガモが加わり、大中小の3種が揃いました。水鳥どうしは異種をぜんぜん気にしないようで、いたって長閑な集いです。

名称未設定-1_アートボード 1沈没船に鳥が集っている。名称未設定-2_アートボード 13種の鳥だが、緊張感まるでなし。名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.752  カルガモ、コガモ、イソシギ (大きい順) 平和そのもの。

オナガガモの見分け断念

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秋のオナガガモの見分けに挑戦しようと、頑張って調べて来ましたが、現在の私の実力では無理だと思い断念しました。今後、経験と知識を積み重ね、来年には記事にしたいと思います。

秋のオナガガモの成鳥オス・エクリプスは分かるのですが、成鳥のメス、幼鳥のオスとメスの見分けができません。ぱっと見だけでは無理で、羽の違いを見る必要がありそうです。カモの絵を描いて、風切、雨覆…と、資料画像と解説文を読んでいるうちに頭がフリーズしました。

名称未設定-1_アートボード 1とりとりNo.751  オナガガモ 張り切って見分けに挑戦していたのだが…。名称未設定-1_アートボード 1のコピー2

オオバン到着

750


オオバンが渡って来ました。児島湖周辺にオオバンは数多く飛来し、私は冬の主役だと思っています。また、私が鳥の撮影用にカメラを買って初めて撮ったのがオオバンでした。真っ黒い体に
白い額、そして赤い眼、デカい足。何というヘンな鳥なのかと思いました。

名称未設定-4_アートボード 1おっ!、これは…、名称未設定-5_アートボード 1オオバンじゃありませんか〜。2羽いた。名称未設定-6_アートボード 1
とりとりNo.750  オオバン 児島湖周辺の主役のお出ましだ。

ボ〜ッとしたコチドリ

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水を張った休耕田の中にいたコチドリが、私がいる方のあぜに飛んで来ました。コチドリは警戒心が強いので、なかなか近くで撮らせてくれないのですが、色が薄い若鳥のようでボ〜ッとした感じでした。人も鳥も若い者はボ〜ッとしているのかも。

名称未設定-1_アートボード 1色の薄いコチドリがいた。下のほう。名称未設定-2_アートボード 1
近くに飛んで来た。めったにないチャンス。名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.749  コチドリ若鳥 近いと鮮明に写ります。名称未設定-4_アートボード 1こんな所にいました〜。下のほう。

悲しいけれど

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カイツブリの3個目の卵が気になって自然公園に行きました。巣には、親鳥と大きくなったヒナ2羽が座っていて、その重みで巣が水没していました。これでは3個目の卵の孵化は絶望的で、
悲しいけれど諦めるしかないようです。親鳥が巣を補修する姿が哀れに見えました。

名称未設定-1_アートボード 1ありゃ〜!、この巣は…、名称未設定-2_アートボード 1水没していて、3個目の卵は絶望的と感じました。名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.748  カイツブリの巣 親鳥は巣の補修をしていますが…。

脚も気も長〜い

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コガモの群れが居座っている田んぼに、セイタカシギが1羽いました。小さなコガモの中にいても華奢に見えるのは、細くて長〜い脚のせいでしょうか。その長〜い脚で、ゆっくりゆっくりと
歩く姿を見ていると、気も長〜い鳥なのかと思います。

名称未設定-4_アートボード 1コガモが集う田んぼに白い鳥。名称未設定-5_アートボード 1コガモが飛んでも、まったく動じず。名称未設定-6_アートボード 1マイペースでゆっくり歩いていた。名称未設定-7_アートボード 1とりとりMo.747  セイタカシギ 気が長いのか。

ショウドウツバメ

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町内の川土手で、空にカメラを向けている人がいて、何を撮っているのか聞いたところ、ショウドウツバメが飛んでいるとのこと。この辺りにはいない鳥なので、渡りの途中に立ち寄ったのでしょう。飛ぶのが速くて、とても追いきれず、ピントを合わせることもできません。聞いてみると、カメラに照準器を付けていないと撮るのは難しいようです。ガクッ。

名称未設定-10_アートボード 1飛ぶのが速いです。名称未設定-11_アートボード 1まったく追いきれません。名称未設定-12_アートボード 1尾羽の形が、ツバメと違うようです。名称未設定-13_アートボード 1とりとりNo.746  ショウドウツバメ これが限界じゃ〜。

逆光のウズラシギ

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レンコン田で、モロに逆光の所にいたシギを撮りました。順光の時とは色が違って見えるので、初見のコオバシギかと思いました。そして、次の日、順光の所に同じシギが数羽いました。その頭の赤いのを見て、ウズラシギだと分かりました。

ん〜、ガッカリと思っていたら、そばに一番下の写真のシギがいて、これはクチバシが大きいのでオバシギかと思いましたが、教えていただいてエリマキシギ♂幼鳥と分かりました。

名称未設定-1_アートボード 1モロ逆光で、悩ましいシギがいた。名称未設定-2_アートボード 1初見のコオバシギかと思ったら…、
名称未設定-3_アートボード 1次の日、順光の所に数羽いた。名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.745  ウズラシギ この頭の赤いのでわかった。

名称未設定-5_アートボード 1そばにいた このシギは エリマキシギ♂幼鳥  ( Shin's様から教えていただき、オバシギを訂正しました )

プロフィール

TD

Author:TD
岡山県在住の男性。デザイン会社に
通っていて、週末にバイクでバード
ウォッチングに行くのが楽しみです。
広々としたところで暮らしています。

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