警戒心が緩むも

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ツグミが渡って来ました。毎年最初に見る桜並木に10羽ほどの群れでいました。私のことをスゴく警戒して、こちらから見にくい所ばかりにとまっていましたが、ゆっくり撮影を続けて行くと最後にはスッキリ見える所にとまってくれました。でも、何か味気ないな〜。

名称未設定-1_アートボード 1ま〜、何ちゅう所に とまるのかな〜。名称未設定-2_アートボード 1そんなに警戒せんで え〜のに。名称未設定-3_アートボード 1恐くないから…。名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.790  ツグミ 見えればいいと いうものでも ないな〜。
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ホオジロに習って

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近所の葦原で見かける留鳥は、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、ヒヨドリ、キジバト、チョウゲンボウ、カラス、トビですが、このうち葦原を住処としているのはホオジロだけです。冬鳥で葦原を訪れるカシラダカなどは、ホオジロに習って暮らします。

名称未設定-2_アートボード 1名称未設定-16_アートボード 1
とりとりNo.789-1  ホオジロ♀ 換羽が終わったメスがキレイ。
名称未設定-17_アートボード 1名称未設定-1_アートボード 1とりとりNo.789-2  ホオジロ♂ オスもカッコよくなった。

ジミ〜なところが好き

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川土手の道を歩いていたら、川にジミ〜なカモが2羽いました。今シーズン初見のオカヨシガモです。2羽ともオスで、泳いでいたらカルガモと並びましたが、ちょっと小ぶりのサイズです。
オカヨシガモは、他のカモと違って オスの繁殖羽もジミ〜なところが好きなんです。

名称未設定-1_アートボード 1おっ、このカモは…、名称未設定-2_アートボード 1ジミ〜な色柄で お尻が黒い。名称未設定-3_アートボード 1カルガモ(中央)よりも 少し小ぶりなサイズ。名称未設定-4_アートボード 1
とりとりNo.788  オカヨシガモ♂ シックな色柄のカモ。

カルガモとトビの飛翔

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照準器で飛んでいる鳥を撮る練習をしていますが、それぞれの鳥がどういう風なイメージで飛んでいるかご紹介したいものです。カルガモは元気いっぱいの飛び方。トビは悠々と飛んでいる感じでしょうか。これから鳥の飛ぶ姿をよく見て行きます。

名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.787-1  カルガモ 飛ぶ姿がいいけど、名称未設定-5_アートボード 1
着水する姿もいいね〜。名称未設定-6_アートボード 1とりとりNo.787-2  トビ 昼間の空もいいが…、名称未設定-7_アートボード 1夕暮れ空もいいね〜。

キンクロ vs ウナギ

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児島湖の河口で、キンクロハジロのオスが潜って見事にウナギを捕らえ、それからのバカ騒ぎを吹き出しながら撮影しました。どうぞ、ご覧ください。

名称未設定-1_アートボード 1とりとりNo.786  キンクロハジロ♂ キンクロが潜って、見事にウナギを捕らえましたーっ!。名称未設定-2_アートボード 1暴れるウナギを上手に頭から吞み込みんだ…名称未設定-3_アートボード 1つもりでしたが、あれれ、目が泳いでいる…、名称未設定-4_アートボード 1オエ〜〜〜ッ!、喉で暴れるウナギを、たまらず吐き出した。名称未設定-5_アートボード 1すると、背後にメスの姿が。こうなると早く吞み込まねば…、名称未設定-6_アートボード 1オエ〜〜〜ッ!、えづきながらも、メスにはやらんぞ。名称未設定-8_アートボード 1えづいて吐き出したところにメスが来て…、名称未設定-7_アートボード 1あっさり ウナギを取られました〜。名称未設定-9_アートボード 1オエ〜〜〜ッ!、今度は 別のメスが来ましたが、このバカ騒ぎは 延々続く。

田んぼのタゲリ

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先日、会社の帰りに家の近所の道で、車の前を横切る数羽の鳥がヘッドライトに照らされて見えました。その特徴的な飛び姿でタゲリと分かったので、週末の朝一にその場所に行ったところ、そばの田んぼにタゲリが1羽いました。

名称未設定-1_アートボード 1田んぼにタゲリ、あまりにもベタなシチュエーション。名称未設定-2_アートボード 1なので、この自慢の髪の毛を見て!、オバQより多い。名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.785  タゲリ こんなのが田んぼに来るんですよ〜。

ノスリに遊ばれた

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川土手で鳥見をしていると、コンクリート胸壁の上に頭の白い鳥がいました。ノスリです。今季初めて会ったので、近くで撮ろうと近づいて、アッサリ逃げられたと思いました。するとノスリは、100m先の胸壁に降り立ちました。その後も同じことを5〜6回繰り返して、土手道をずいぶん歩かせてくれました。ノスリのヤツ、ぜったい遊んでいたはずです。ゼイゼイ…。

名称未設定-4_アートボード 1いたいたノスリ、近づこうとすると…、名称未設定-5_アートボード 1んっ、腰を浮かせて、飛んで行ったと思ったら…、名称未設定-6_アートボード 1100m先の胸壁に降り立った。近づこうとしたら…、名称未設定-7_アートボード 1また飛んだ。いなくなったと思ったら…、名称未設定-9_アートボード 1
また、100m先の胸壁の上に降り立った。また、近づこうとすると…、名称未設定-8_アートボード 1飛んだ。もう、いなくなったと思ったら…、名称未設定-10_アートボード 1また、100m先の胸壁の上に降り立った。これはもう…、名称未設定-11_アートボード 1とりとりNo.784  ノスリ ぜったい遊んどるじゃろ〜、ゼイゼイ。

今年も 遠路はるばる

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うちの町内に10日前にはホシムクドリが来ていると聞いていました。なかなか会えないなと思っていたら、家のそばの電線でムクドリの群れがギュルギュルと鳴いていて、その中にいました。私は見たのは4年連続で、今年も遠い北の国からホシムクドリがやって来ました。

名称未設定-1_アートボード 1家のそばの電線にムクドリの群れ。いました!、ホシムクドリ。名称未設定-2_アートボード 1見にくいですが、ホシムクドリは5羽。30羽ほどの中にいました。名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.783  ホシムクドリ若鳥 この2羽は茶色っぽいので若鳥のようです。

渡りの頃

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近所の川土手で鳥見をしていると、遠くの空にカモの群れが飛んでいました。渡りの途中だと思いますが、整然とV字飛行をするのかと思いきや、ヒドい飛び方でした。拡大してもカモの種類は分かりません。向こうの葦原の上をチュウヒが飛び、目の前の草むらにはイタチがいました。

名称未設定-1_アートボード 1とりとりNo.782  カモの渡り V字飛行はしないのか。名称未設定-6_アートボード 1拡大してもカモの種類は分からず。名称未設定-3_アートボード 1葦原では、獲物を探して飛ぶチュウヒ。名称未設定-5_アートボード 1川土手では、ポーズをとるイタチ。

タカブシギ眠い

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シギを撮ろうとレンコン田に近づくと、シギたちが一斉に逃げました。そんな中、1羽のシギが私のそばに飛んで来て、変わり者だなと思って見ると、何だかボ〜ッとしたタカブシギでした。近くから撮っていると、目がトロ〜ンとして来て…、眠ってしまいました。

名称未設定-1_アートボード 1近くに飛んで来たこの鳥は…、名称未設定-2_アートボード 1とりとりNo.781  タカブシギ 何だかボ〜ッとしていると思ったら…。名称未設定-3_アートボード 1目がトロ〜ンとして来て…。名称未設定-4_アートボード 1やっぱり、眠かったんだ。

立入禁止

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うちの町内の葦原に次ぐ、第2のホームグラウンドの深山公園に、野鳥の森という何とも魅力的な案内板があります。でも、野鳥の森への道は鉄柵でがっちりガード。イノシシが出るから立入禁止とは何とも残念。人が入れない森で、たくさんの鳥が戯れていることでしょう。クソー!。

名称未設定-6_アートボード 1見てください、この魅力的な案内板。名称未設定-7_アートボード 1がび〜ん!、ガッチリ 通せんぼ。名称未設定-8_アートボード 1とりとりNo.780  立入禁止 追い打ち。名称未設定-9_アートボード 1見るからに鳥のいそうな感じじゃありませんか〜。

クロジ♂幼鳥 ホンマか

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今年の春、冬鳥が渡る直前にやっと撮れたクロジですが、この冬鳥シーズンは早々と撮れたかもしれません。逆光の暗い所で撮った分かりにくい写真ですが、黒っぽい姿で色見を感じないのでクロジのオス、腹が灰色なのと、今の季節を考えて幼鳥としました。う〜ん、よく見えない。

名称未設定-6_アートボード 1暗い所にいた鳥。名称未設定-7_アートボード 1いい枝に乗ったが、か、顔が…。名称未設定-8_アートボード 1とりとりNo.779   クロジ♂幼鳥 ホンマか。

野生のカモを知る

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山間の自然公園の池に、カモの羽の勉強のために行きました。ここは係の方があげるエサと来園者があげるパンに、ヒドリガモとオナガガモが群がって、間近でカモの姿が見られるのです。

足元の小さなカモは羽がよく見えるのですが、それよりも私を恐れない様子が何とも可愛く感じました。そこで、Shin's 様のブログ「をかしの庭」で、京都の鴨川のカモが交雑種ばかりになって、鴨川がアヒル川になっているのに、人々はカモに無関心という記事を思い出しました。

カモの交雑種やそれに伴う弊害は深刻な問題で、全て人の手が入って起こったことです。野生のカモは本能で種を守るようになっていて、このヒドリガモとオナガガモは北の国から渡って来た野生のカモです。未来を担う子どもたちが 野生のカモを知ることは意味がありそうです。

また、鳥インフルエンザが発生しています。まず、人に感染することはないそうですが、カモに触るのはやめた方がいいですね。近くで見るだけでも こんなに可愛いですよ〜。

DSCN9414.jpgカモの羽の勉強をしようと深山公園の池に来て…、DSCN9415.jpgたしかに羽はよく見えるのですが、それよりも…、名称未設定-3_アートボード 1足元にいる小さなカモが可愛いんですよ。名称未設定-4_アートボード 1私を恐れないカモを見ていて、イロイロと考えてしまいました。名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.778  ヒドリガモとオナガガモ 野生のカモを間近で見られる所はあまりない。

トビで照準器練習

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カメラの照準器は、飛んでいる鳥など動くものを撮る時に、高倍率で覗いているファインダーから鳥などが飛び出して撮りにくい時に使う道具です。カメラの上に付けた照準器の枠の中心に丸印が表示されて、それを鳥に合わせてシャッターを切るのです。照準器の枠の外に鳥が飛び出すことは まずないので、ライフル銃で鳥などを狙って撃つように撮影できるのです。

名称未設定-10_アートボード 1
理屈は そうなのだが、照準器とカメラの中心合わせが難しい。
名称未設定-11_アートボード 1
飛んでいる鳥にピントが なかなか合わない。
名称未設定-12_アートボード 1
近くに来ると、やっぱり追えない。
名称未設定-13_アートボード 1とりとりNo.777  トビの飛翔 ボツの山から選りすぐり。

いきなり来た

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私の住む町内は鳥の多いところですが、ムクドリの数は少ないのです。冬になると50羽くらいの群れがやって来て、その中にホシムクドリが混じっています。今年は来るのが早く数が多いのですが、ムクドリばかりで、稲刈り後の田んぼがお目当ての国内移動組のようです。

名称未設定-9_アートボード 1なんか ワサワサ飛んで来たぞ〜。名称未設定-10_アートボード 1とりとりNo.776  ムクドリの群れ ホシムクドリは混じっていないよう。名称未設定-11_アートボード 1稲を刈った田んぼがお目当てみたい。

今シーズン初アオジ

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もう来ているだろうと探していたアオジ、やっと1羽のメスに会えました。冬の葦原お馴染みのメンバーです。オオジュリンが来て、ホオアカが来て、アオジ。次はカシラダカですね。

名称未設定-3_アートボード 1
この鳥は、今シーズン初の…名称未設定-4_アートボード 1アオジじゃありませんか〜。名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.775  アオジ♀ お久しぶりだね。

プロフィール

TD

Author:TD
岡山県在住の男性。デザイン会社に
通っていて、週末にバイクでバード
ウォッチングに行くのが楽しみです。
広々としたところで暮らしています。

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