マルガモ

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自然公園の池にマガモとカルガモが20羽ほどいて、その中に変わったカモがいました。頭と胸はマガモのオスのようですが、クチバシと体全体はカルガモのようです。これはマガモとカルガモのハーフのマルガモですね。自然な感じに見えて、こんな種類のカモがいそうです。

DSCN4172.jpg何だ、このカモ?。名称未設定-3_アートボード 1
とりとりNo.821  マルガモ♂ マガモとカルガモのハーフ。
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アオジの変化

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自然公園で恥ずかしがり屋のアオジに会って1週間経って行ってみると。遊歩道の先でチョロチョロしているアオジを発見。その後も山の斜面のよく見える所で2羽のアオジがエサをボリボリ食べていて、帰り際には私の足元3m先にアオジが。数が増えて気が大きくなった?。

名称未設定-4_アートボード 1遊歩道にアオジ、今日は隠れない。名称未設定-5_アートボード 12羽のアオジ、つがいなのか。名称未設定-6_アートボード 1とりとりNo.820  アオジ♀ だんだん逃げなくなって来た。

チュウヒ撮影データ

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今回は、私がチュウヒを撮ったデータをご紹介します。場所は川土手で、晴れていましたが 朝の弱い光でした。カメラは ニコン・クールピクスP1000に、ニコン・ドットサイトDF-M1 という照準器を付けての手持ち撮影でした。

シャッタースピード優先オートで、ISO感度は100〜400の自動設定、オートフォーカスの設定はターゲットファインド。そして、ズーム1000mm、シャッタースピード 1/400秒、連写・高速でチュウヒを待ち構えて撮影しました。

20枚くらい撮って、まずまずピントが合ったのは この3枚のみで、撮影データは F8で、ISO100になっていました。たぶんシャッタースピードは 1/500秒が適正だったと思います。

名称未設定-4_アートボード 1飛んで来ました。名称未設定-5_アートボード 1ちょうど正面あたり。名称未設定-6_アートボード 1とりとりNo.819  チュウヒ♀ こっちを見ていますね。

ヨシガモです

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児島湖の河口付近でヨシガモの姿を見かけるようになりました。オスは繁殖羽への移行が進んでいて、もうメスと見間違えることはありません。オスの頭は緑と茶色で、光が当たると光ってキレイです。メスは他種と同じく茶色でジミですが、可愛い感じにも見えます。

名称未設定-1_アートボード 1とりとりNo.818-1  ヨシガモ♂ ナポレオンハットのような頭。名称未設定-2_アートボード 1とりとりNo.818-2  ヨシガモ♀ ジミだけど可愛いということに…。

柿メジロ

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柿メジロは冬の風物詩なので、ご紹介せねばなりません。山の中の自然のままの柿の実をついばんでいます。逆立ちして食べるとは、さすが運動神経抜群のメジロですね。

名称未設定-4_アートボード 1山には自然のままの小さな柿の実。名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.817  メジロ この姿は、冬の風物詩。

小鳥の飛翔

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照準器を使って鳥を撮っていますが、一番難しいのが小鳥の飛んでいる姿です。対象物が小さすぎるのかオートフォーカスでピントが取れないのです。撮り方の研究を続けて行きますが、群れを撮ったり、飛んで来て 枝にとまるところを撮って、馴れて行きたいと思います。

名称未設定-1_アートボード 1とりとりNo.816-1  カワラヒワ ジミなカワラヒワは、飛んだらカッコいい。名称未設定-2_アートボード 1
とりとりNo.816-2  スズメ スズメの羽ばたきもキレイ。

色白のマガモ♀

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マガモのメス3羽が泳いでいましたが、真ん中のが色が白いのです。色白の顔はカルガモのようですが、クチバシはオレンジベースなのでマガモのメスです。個体差での色白なのでしょうか。これは若いメスで、年を取ったら日焼けで色黒に…なんて言ったら叱られますね。

名称未設定-3_アートボード 1マガモのメスが3羽泳いでいた。真ん中のだけ色が薄い。名称未設定-4_アートボード 1左右のカモは、一般的なマガモのメス。
名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.815  マガモ♀ 個体差か、はたまた 若いと色白なのか。

びゅ〜んユリカモメ

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ユリカモメの飛ぶ姿は美しいです。しなやかに羽ばたいてびゅ〜んと飛んで行く感じで、カワウが必死に羽ばたいてもたいしてスピードが出ていないのと対照的です。これは持って生まれた天性で、ユリカモメはキレイに速く飛べるようです。性格は悪い感じですが…。

名称未設定-19_アートボード 1名称未設定-20_アートボード 1名称未設定-21_アートボード 1名称未設定-22_アートボード 1
とりとりNo.814  ユリカモメ まったく、ホレボレする飛びっぷり。

オオジュリン集

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冬の葦原の主オオジュリン。今のところ数が少ないですが、これから増えることを期待しています。まだ夏羽のガングロ名残りのオスもいて、これからキレイな冬羽に替わって行きます。

名称未設定-1_アートボード 1名称未設定-2_アートボード 1名称未設定-3_アートボード 1名称未設定-4_アートボード 1名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.813  オオジュリン 夏羽の名残りのあるオス。

名称未設定-6_アートボード 1オマケ /  ムジセッカらしい腰のあたり(中央付近)

キクちゃん再び

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先日、今シーズン初見のキクイタダキをご紹介しました。1週間後に再会して、前回ウマく撮れなかった黄色の冠羽が撮影できました。バッチリの角度なのですが、オスの赤く広がった見事な冠羽もあるようで、これはメスかもしれません。赤い冠羽のオスを見たことがないのですが…。

名称未設定-1_アートボード 1いたいた、キクちゃん。名称未設定-2_アートボード 1よしっ!、そのまま、カメラ目線を頼むよ〜!。名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.812  キクイタダキ よく出来ました〜。今はコレで満足。

やっと会えた

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山間の自然公園で毎シーズン数多く見かける冬鳥のシロハラですが、今シーズンはぜんぜん会えずにどうしたのかと思っていました。先日、やっと一羽に会えてホッとしたのですが、まだ数が少ないようです。大きめで愛嬌のあるシロハラに、たくさん来てもらいたいです。

名称未設定-17_アートボード 1いたいた、今シーズン初見の…名称未設定-18_アートボード 1とりとりNo.811  シロハラ この鳥がいないと、冬と思えない。

チュウヒ撮影の実態

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先日は、天気のいい日の昼間にマグレで撮れたハイイロチュウヒのメスをご紹介しました。そんな条件のいいことはまずなく、チュウヒが飛ぶのは朝の薄暗い時が多く、私のカメラの苦手な状況なのです。シャッタースピード 1/640秒 +補正でも、モヤ〜とした写真しか撮れません。写真のキレを出すためには 1/250秒くらいにしたいのですが、ブレるでしょうね。

名称未設定-3_アートボード 1暗い中、名称未設定-4_アートボード 1チュウヒが飛んで来て…、名称未設定-5_アートボード 1前を横切って行く。名称未設定-6_アートボード 1とりとりNo.810  ハイイロチュウヒ♀ この間を、どう撮ればいいのか…。

恥ずかしがり屋のアオジ

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自然公園の遊歩道で、皆さんヤマガラにヒマワリの種をあげています。私は手乗りにせず、この岩の上にアワやヒエを含んだエサを置きました。すると、さっそくヤマガラが来て、シジュウカラが来て、奥の藪から横目で見ていたアオジは あと一歩の所まで。恥ずかしがり屋のようです。

名称未設定-13_アートボード 1ヤマガラにエサをあげていたら…、名称未設定-14_アートボード 1シジュウカラもやって来た。名称未設定-16_アートボード 1とりとりNo.809  アオジ 奥の藪から、横目でこっちを見ていた。名称未設定-15_アートボード 1おっ!、来るのかと思ったら、ここまで。恥ずかしがり屋のよう。

飛ぶ姿で見分ける

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飛ぶ鳥を撮るようになってから、飛んでいる鳥の見分けができないことが分かりました。タカは大きいイメージですが、トビよりずいぶん小さく、カラスより小さなタカもいるのです。飛び方も覚えなければ、タカとトビの見分けは難しそうです。

名称未設定-9_アートボード 1シラサギ(ダイサギ) /  大きいので すぐに分かり、アオサギとは色で見分けられる。名称未設定-6_アートボード 1カワウ /  けっこう大きく、必死で羽ばたくも、進んでいない感じ。
名称未設定-10_アートボード 1ハシブトガラス /  ハシボソガラスより ちょっと大きい。飛び方はキレイ。名称未設定-7_アートボード 1とりとりNo.804  チュウヒ /  ハシブトガラスと同大、トビより小さいが見分けが難しい。

今季初キクちゃん

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自然公園にキクイタダキがいました。昨シーズン、ここで初撮りをしたのですが、マトモな写真は1枚も撮れませんでした。今回こそと意気込んだのですが、すぐに飛んで行っちゃいました。次回は、頭の菊のマークと合わせて、姿をすっぽり撮ってやるぞ〜。

名称未設定-11_アートボード 1おっ!、この小さな鳥は…、名称未設定-12_アートボード 1とりとりNo.807  キクイタダキ 次は すっぽり撮ってやる。

ダイブじゃないんかい

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ミサゴのダイブを撮りに児島湖に行きました。お天気はまずまずで、ちょっと遠かったですが、後ろ向きでダイブするミサゴを追って連写!。これはイケたと思った瞬間、スッと足を引っ込めて急上昇したのです。このヘタクソ!、一度決めたら潔く飛び込めーっ!。こちとら、ヘタクソで やっとダイブが撮れそうだったのにぃ〜。

名称未設定-7_アートボード 1後ろ向きだけど、ダーウィンポーズ!。
名称未設定-8_アートボード 1あれれ…、名称未設定-9_アートボード 1やめるなよーっ!、このヘタクソーッ!。名称未設定-10_アートボード 1とりとりNo.806  ミサゴ あ〜あ、ダイブの絶好のチャンスを逃す。

プロフィール

TD

Author:TD
岡山県在住の男性。デザイン会社に
通っていて、週末にバイクでバード
ウォッチングに行くのが楽しみです。
広々としたところで暮らしています。

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