葦原のアオジ

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山間の自然公園のアオジは、だんだんと警戒心が薄くなっているようですが、川土手のアオジは
依然すぐに逃げて行きます。自然公園のアオジは来園者からエサをもらって懐いて来ているのかと思って、川土手にエサを置いたのですが、食べた形跡はなかったです。この川土手は、エサが
豊富なので、私にアイソをするのは イヤということなのでしょうか。

名称未設定-5_アートボード 1川土手のアオジは、山のアオジとどこか違う。名称未設定-6_アートボード 1広々とした所で高みの見物。名称未設定-7_アートボード 1水辺なのにカラッとしている葦原。名称未設定-8_アートボード 1とりとりNo.852  アオジ 黄色く見えることもある。
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謎の鳥

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川土手の葦原でホオアカを撮っていた時、水の中から小さな黒い鳥が現れ、ヨシの中に駆け上がって行きました。見ると獣道のようになっているようです。残念ながら、一瞬のことで撮影はできませんでした。

その小さな黒い鳥は、ムクドリくらいの大きさで全身真っ黒、背中に白い紋がありました。この辺りでバンを見たことがあるのですが小さすぎます。バンの幼鳥?、ヒクイナの幼鳥も黒いそうですが、一体 何なのでしょう。

名称未設定-1_アートボード 1画面中央の水際、ヨシの中に獣道があります。ここに…、名称未設定-2_アートボード 1とりとりNo.851  謎の鳥 黒い小さな鳥が、水の中から駆け上がって行った。

増えて来たオオジュリン

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今シーズンのオオジュリンは、数が少なくて心配していたのですが、このところ増えて来て、例年並みになったようです。まだ顔に黒みが残っているオスが見られ、これが飛来が遅れた原因なのかもしれません。繁殖地が今シーズンは暖かかったのでしょうか。

名称未設定-1_アートボード 1増えて来たオオジュリン、冬の葦原のあるじ。名称未設定-2_アートボード 1何か奥に飛んでいる。名称未設定-4_アートボード 1このオスは ガングロの名残りがあり、まだ冬羽になりきっていない。
名称未設定-2_アートボード 1のコピーとりとりNo.850  オオジュリン いろんな色をしている。

近くで見たが…

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ハイタカとオオタカを見分けるには、両種をたくさん見ることが必要だと思っていたら、木どまりのハイタカを近くから撮影できました。近くからよく見て、その雰囲気を感じ取ろうと思いましたが、すぐに車が来て 飛んで行きました。このメスは 飛ぶ姿が大きかったです。

名称未設定-3_アートボード 1木の中に何かいる。小鳥は1羽もいない。名称未設定-4_アートボード 1ハイタカだ。やっと近くで姿を捉えた。名称未設定-1_アートボード 1とりとりNo.849  ハイタカ♀ ハイタカの雰囲気は、まだ感じ取れない。

異種の関係

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今年はアトリが少ないですが、ラッシュした昨年は群れでエゴノキの実を食べていました。そこにスズメの群れもやって来て賑やかでした。アトリは中学生、スズメは小学生のようです。

ジョウビタキがとまっている木にカワラヒワがやって来て、しばしばバトルが起こっています。縄張りを守りたいジョウビタキと、それがどうしたという感じの巡回型のカワラヒワです。

ツグミとホオジロは、同じ木にとまっているのをよく見かけます。葦原では重いツグミはヨシにはとまれず地面をゴソゴソしていて、ヨシにとまれるホオジロが羨ましそうです。

名称未設定-7_アートボード 1アトリは冬鳥で、スズメは留鳥だが、食べ物の好みが同じで似た者どうし。名称未設定-9_アートボード 1縄張りを持つジョウビタキと、巡回型のカワラヒワ。ジョウビタキは追い払いたい。名称未設定-10_アートボード 1とりとりNo.848  異種の鳥たち 冬鳥のツグミと留鳥のホオジロ、この2種は近くにいる。

気のいいマシコさん

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この2ヶ月、川土手でずっとベニマシコを探していました。昨シーズン見た藪のあたりをマークしていたのですが見つからず、半ば諦めていたのです。それが、オオジュリンを撮っていた葦原の中にいました。でも、ゴチャゴチャした写真だと思っていたら、帰り際にスッキリ見える木にとまっていました。なかなか気立のいいマシコさんです。( オス第1回冬羽の可能性あり )

名称未設定-1_アートボード 1葦原でオオジュリンを撮っていて、この顔は!…、名称未設定-2_アートボード 1やはり、ベニマシコ。でも、ゴチャゴチャした写真。名称未設定-3_アートボード 1帰り際に、いい所にとまっていた。
名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.847  ベニマシコ♀ ( ♂第1回冬羽の可能性あり ) 逆光だけど、うれしい。

忘れないでね

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川土手にオオジュリンなどの冬鳥が増えて来ました。ジョウビタキやツグミも冬鳥ですが、早くから飛来して数多くいるので飽き気味です。前にジョウビタキやツグミがいても、その頭越しに別の鳥を撮ったりするのが分かるのか、近くにとまってアピールするので、たまにはお披露目。

名称未設定-1_アートボード 1名称未設定-2_アートボード 1とりとりNo.846-1  ジョウビタキ 紹介してくれと、うるさいので、
名称未設定-3_アートボード 1名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.846-2  ツグミ たまには お披露目。

葦原から飛び出した

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川土手で、飛んで来るチュウヒを待ち構えました。3分だけ。シビレを切らした私は川土手の道をどんどん歩いて行くと、葦原から鳥が飛び出して行きました。そのまま逃げると思ったら、上昇・旋回して、こちらに向かって来ました。お面を被っているような顔をしているのでチュウヒです。そして、私の横を飛んで遠くの空に消えて行きました。

名称未設定-9_アートボード 1葦原から飛び出した鳥。一目散に逃げて行くのかと思ったら…、名称未設定-10_アートボード 1急上昇して行った。カワラヒワ1羽も一緒?。名称未設定-11_アートボード 1上空で旋回して、こっちに向かって来た。チュウヒだ。名称未設定-14_アートボード 1名称未設定-16_アートボード 1正面でやっとピントが合った。名称未設定-17_アートボード 1とりとりNo.845  ハイイロチュウヒ♀ あっという間に遠くの空に。

ビュンビュン行くぜ!

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児島湖でユリカモメがスゴいスピードで飛び交っていました。最初はアオサギやカワウもつられて飛んでいたようですが、ユリカモメが暴走族のような危険飛行を繰り返すので、怖がってどこかに飛んで行きました。

名称未設定-7_アートボード 1アオサギとカワウも一緒に飛び回っていたが…。名称未設定-5_アートボード 1ユリカモメの独壇場に。名称未設定-6_アートボード 1
とりとりNo.844  ユリカモメ 暴走族のような鳥。

すぐ逃げるノスリ

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川土手付近をウロウロしているノスリがいます。以前、コンクリート胸壁の上を100m刻みに私から逃げて、追いかけっこをしたノスリです。あれに懲りたのか、100m以上距離があっても遠くまで逃げて行くようになりました。獲って食わんから、仲良う しよ〜や。

名称未設定-11_アートボード 1ノスリがいた。でも距離を詰めようとすると…、名称未設定-12_アートボード 1遠くの木に飛んで行って、とまって…、名称未設定-13_アートボード 1近づいたら、遥か彼方へ飛んで行った。
名称未設定-14_アートボード 1とりとりNo.843  ノスリ 別の日の朝、木の上で寝ている?。

元気に暮らしています

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遠い北の国から渡って来たと思われるホシムクドリ。すっかり落ち着いたようで、川土手の木がお気に入りのようです。もう少しすれば、地元のムクドリと完全に混じって行動するはずです。
でも、ふとした時に遠くを見つめるような姿は、故郷の町を思い出しているのかも。

名称未設定-8_アートボード 1川土手でフツーに見かけるホシムクドリ。名称未設定-7_アートボード 1ここでの暮らしに馴れたみたい。名称未設定-9_アートボード 1
とりとりNo.842  ホシムクドリ たまに 遠くを眺めていることが…。

水上の狩り

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チュウヒの狩りは葦原にいるネズミや小鳥かと思っていましたが、川に浮かんでいる小型のカモやカイツブリも狙っているようです。川を横断するチュウヒが多くいて、水面ギリギリを飛んだり、体を翻したりして、狩りをしているように見えました。

名称未設定-4_アートボード 1水面近くを飛ぶチュウヒ。名称未設定-19_アートボード 1急上昇したり、名称未設定-20_アートボード 1
急降下したり、名称未設定-21_アートボード 1とりとりNo.841  チュウヒ 川に浮かんでいる鳥を狙っているよう。

ホオアカ家族?

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近所の葦原でホオアカを見つけました。すると、何羽かの鳥が小川を飛び越えて田んぼの脇に飛んで行きました。そこには、胸飾りの無いホオアカがいて幼鳥しょうか。それから、親鳥らしき鳥と合流して、さらに もう1羽いたのです。この群れは家族なのでしょうか。

名称未設定-5_アートボード 1葦原でホオアカ発見。すると何羽か飛び出して、田んぼの方へ。名称未設定-6_アートボード 1田んぼの脇に、胸飾りの無いホオアカが。名称未設定-7_アートボード 1ついに撮ったホオアカのツーショット。右のは幼鳥っぽい。名称未設定-8_アートボード 1とりとりNo.840  ホオアカ家族? もう1羽いた。どういう関係なのか。

飛んでる鳥たち

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照準器を使って飛んでいる鳥を撮っていますが、ピントの合う確率は低く、小さい鳥であるほど難しいです。それでも、カメラを空に向けることが多くなり、飛ぶ鳥を撮る苦手意識はだんだん薄れて来ました。鳥の見せ場は飛翔姿なので、練習を重ねて行きますよ〜。

名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.839-1  アオサギ バッサバッサと飛ぶ感じ。名称未設定-6_アートボード 1とりとりNo.839-2  カルガモ他 デブなのによく飛ぶ。名称未設定-7_アートボード 1とりとりNo.839-3  キジバト 初めて飛ぶ姿が撮れた。名称未設定-8_アートボード 1とりとりNo.839-4  ムクドリ 翼を閉じている時は弾丸。 

木どまりは撮れた

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このところ、タカ各種の飛ぶ姿を撮っていますが、どうしても撮れないのが小さな猛禽チョウゲンボウです。いつも、すぐそばから飛び出して、あっという間にいなくなります。そんなチョウゲンボウが木にとまっていて、ゆっくり撮ることができました。

名称未設定-5_アートボード 1いつも飛ばれて、追うことができない。名称未設定-6_アートボード 1木にとまっていてチャンス!。名称未設定-7_アートボード 1とりとりNo.838  チョウゲンボウ♀ メスだからか カワイイ顔をしている。

カワウの大群

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児島湖でカワウの大群を見ました。昨年よりは少ないですがソコソコいて、潜水ガモやミサゴのエサの魚を食べ尽くさないでほしいです。この光景が児島湖の冬の風物詩となるのでしょうか。カワウも数が少なければ愛嬌のある面白い鳥なのですが…。

名称未設定-1_アートボード 1あ〜、今年も来てしまったカワウの大群。名称未設定-2_アートボード 1
昨年よりは数が少なそうだが、それでも多い。名称未設定-3_アートボード 1いっぱい飛んでいるので、飛翔撮影の練習ができる。
名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.837  カワウ 水面ギリギリを飛ぶことが多い。

プロフィール

TD

Author:TD
岡山県在住の男性。デザイン会社に
通っていて、週末にバイクでバード
ウォッチングに行くのが楽しみです。
広々としたところで暮らしています。

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