2022/02/28 冬のホオジロ 880ホオジロは、私が鳥見を始めた時に スズメやカラスと違って、野鳥らしい鳥と思いました。今は川土手で身近な存在で、年中 会っています。冬のホオジロと言っても、変わり映えしないです。とりとりNo.880-1 ホオジロ♂ 背景が夏っぽいですが、これでも真冬です。とりとりNo.880-2 ホオジロ♀ 雪は ほとんど降らない岡山県南部。
2022/02/27 ここにもアカチュー 879私が勝手に名付けた赤茶色のチュウヒ・アカチュー。またコイツかなんて言わないで。コイツにばかり会うんですよ。川の上流の葦原に行ったら、ここにもアカチューがいました。行動範囲はけっこう広いのかもしれません。川の上流の葦原にチュウヒがいた。これは、いつも見慣れたアカチュー。ここに ねぐらがあるのか、巡回コースなのか。とりとりNo.879 チュウヒ けっこう行動範囲が広いみたい。
2022/02/26 アオサギのような人 878アオサギのような人がいたら、付き合うのが難しそうです。哲人なのか鉄人なのか分からず、寡黙にして凶暴。お笑い系かと思いきや、カッコよく見えることも。さて、その実態は…。いつものアオサギ。とりとりNo.878 アオサギ カッコよく見えることも…。
2022/02/25 タゲリの飛翔 877田んぼを歩きながらエサを獲っているタゲリ。その優美な姿からは飛ぶ姿が浮かんで来ないのですが、フツーに飛びます。速いという訳でもなく遅いという訳でもなく…。タゲリだって飛ぶのだ。とりとりNo.877 タゲリ トサカの長いのはオスらしい。
2022/02/24 チュウヒのバトル 876川の少し上流の葦原で、木にとまっているタカがいて、顔つきがキツいのでチュウヒだと思いました。そこに飛んで来たタカが接近して、木どまりのチュウヒは飛び出しました。飛んで来たのはノスリかと思いましたが、後で画像を見ると これもチュウヒでした。木どまりのチュウヒを初めて撮った。そこに…、上空から、タカが仕掛けて、チュウヒは飛び出して行った。仕掛けたのはノスリかと思ったが…、とりとりNo.876 チュウヒ 横顔を見たらチュウヒだった。
2022/02/23 颯爽セグロカモメ 875児島湖周辺でカモメと言えば、数が多く群れで見るユリカモメですが、たま〜にセグロカモメが1羽で飛んでいます。この日は、川土手に強い風が吹いていたのですが、逆風をものともせずに飛んで来ました。ス〜イスイと見事な飛行です。とりとりNo.875 セグロカモメ冬羽 逆風など関係なし。
2022/02/22 ミコアイサ 874児島湖の河口でミコアイサが2羽いました。つがいのオスメスと言いたいところですが、どうもこの2羽はビミョーなのです。上の写真は、繁殖羽に換羽中のオスと思われます。下の写真は、メスっぽいのですが、幼鳥と思われ、オスかメスかは分かりません。とりとりNo.874-1 ミコアイサ♂ これはオスに違いない。とりとりNo.874-2 ミコアイサ幼鳥? この見かけは曲者で、メスとは限らない。
2022/02/21 ノスリとチュウヒの飛翔 873木どまりのノスリとチュウヒの見分けは難しいですが、飛んでいる姿はかなり違いがあるように感じます。ノスリはボッテリした感じでフワ〜ッと飛び、チュウヒはシャープな感じで直線的に飛ぶようです。とりとりNo.873-1 ノスリの飛翔 なんだかボッテリした感じ。とりとりNo.873-2 チュウヒの飛翔 こちらはシャープな感じ。
2022/02/20 元気いっぱい 872岡山県玉野市の深山公園の池に、北の国から渡って来たオナガガモとヒドリガモですが、すっかり落ち着いたようで、両種のオスはキレイな繁殖羽になっていました。そして、係の方のエサやりが始まると、上を下への大騒ぎ、元気いっぱいです。オナガガモのオス(上)とメス(下)。ヒドリガモのオス(上)とメス(下)。とりとりNo.872 深山公園のカモ 訳が分からんくらい元気いっぱい。
2022/02/19 川の上流に 871近所の川土手で、チュウヒの出没が少なくなったので、5kmほど 川の上流に行ってみました。ここも大きな葦原があって、ハイイロチュウヒ♂のねぐらがあるそうです。何人もカメラマンがいたので、私は離れて土手を歩いていると、来ました!、チュウヒ。遠かったので、皆さんスルーしていましたが、ここは山バックになるのが、近所の川土手とは違いますね。電線がジャマですが、ご愛嬌ということで…。5kmほど川の上流に行ってみた。とりとりMo.871 チュウヒ♂ 大きな葦原があって、なかなか いい場所。
2022/02/18 シベリアジュリン? 870昨年、近所の葦原でシベリアジュリン フィーバーが起こって、多くのカメラマンが訪れました。今年は葦原のあちらこちらで、それらしき鳥を見かけるのです。でも、たくさんいたら、珍鳥とは言えないですね。シベリアジュリンで合っているのでしょうか。オオジュリンを撮っていて、クチバシが尖っている鳥がいた。そして、クチバシ上下が 黒と肉色のツートーン、脚が肉色、もしや!。とりとりNo.870 シベリアジュリン(左)? オオジュリン(右)は、おちょぼ口に脚は黒色。
2022/02/17 最接近 869川土手を歩いていたら、コンクリート胸壁の上でチョウゲンボウが休んでいました。先日、木どまりを撮ったメスで、その時は逃げる前にササッと撮影して、その場を去ったのでした。それが良かったのか、チョウゲンボウは逃げず、そろ〜りそろ〜り近づいて、何と10mの距離まで接近することができました。いたいた、チョウゲンボウ。逃げられないように、そろ〜りそろ〜り近づいて…、おおっ!、最接近10m、目が合った。とりとりNo.869 チョウゲンボウ♀ そりゃ〜、逃げるだろうな〜。
2022/02/16 妖しい煌めき 868久しぶりにタゲリを見ました。広い範囲でエサを探しながら越冬しているようです。木の枝にはとまってくれず、水辺の方が映りがいいのですが、田んぼや畑が好きなようです。タゲリ自慢の背中の羽が、真昼間に妖しく煌めいていました。畑にタゲリ。とりとりNo.868 タゲリ 妖しく煌めく背中の羽。
2022/02/15 飛行コース 867近所の川土手に頻繁に出没していた赤茶色のチュウヒ、アカチュー。しばらく見ないと思っていたら、飛行コースを変えていました。川の下流を横切り、対岸沿いを上流に向けて飛んでいたのです。こっちの土手から、向こう岸まで 250mもあるので、もっと近くを飛んでくれ〜。久々に見たアカチューは、向こう岸を飛ぶコースに変えていた。川岸ギリギリを飛んでいるようで、休んでいるカモを狙っているのか。そして、上昇して…、とりとりNo.867 チュウヒ 川の上流に向かって行った。
2022/02/14 土手焼き 866今年も川土手を町民総出で草刈りをしたのですが、その後に岡山市が葦原を焼きました。小川の方をほとんど焼いていて、例年より土手焼きの面積は広いようです。来年に向けて元気な葦原にするために必要なことなのでしょうが、今いる鳥たちは棲家を焼け出された思いでしょう。川土手の葦原を半分くらい焼いていた。ジョウビタキは不安げな顔。カワラヒワは毎年のことで慣れている?。ツグミは寂しげな様子。ホオジロは何とかなるさという感じ。アオジは困り顔に見える。とりとりNo.866 オオジュリン 棲家を奪われて辛そう。
2022/02/13 飛ぶ鳥たち 865タカが飛ぶ姿は勇ましくて好きですが、他の鳥もカッコいい飛ぶ瞬間があるはずです。飛行能力抜群のユリカモメは美しい飛び方をします。私に気づいて一目散に逃げるコガモの羽ばたきは力強く、朝日に向かって飛ぶカワラヒワもキレイです。ユリカモメの美しい飛ぶ姿。一目散に逃げるコガモ♂。とりとりNo.865 カワラヒワ 朝陽に向かって飛び出した。