冬のホオジロ

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ホオジロは、私が鳥見を始めた時に スズメやカラスと違って、野鳥らしい鳥と思いました。今は川土手で身近な存在で、年中 会っています。冬のホオジロと言っても、変わり映えしないです。

名称未設定-2_アートボード 1名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.880-1  ホオジロ♂ 背景が夏っぽいですが、これでも真冬です。
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とりとりNo.880-2  ホオジロ♀ 雪は ほとんど降らない岡山県南部。
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ここにもアカチュー

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私が勝手に名付けた赤茶色のチュウヒ・アカチュー。またコイツかなんて言わないで。コイツにばかり会うんですよ。川の上流の葦原に行ったら、ここにもアカチューがいました。行動範囲はけっこう広いのかもしれません。

名称未設定-5_アートボード 1川の上流の葦原にチュウヒがいた。名称未設定-6_アートボード 1これは、いつも見慣れたアカチュー。名称未設定-7_アートボード 1ここに ねぐらがあるのか、巡回コースなのか。名称未設定-8_アートボード 1とりとりNo.879 チュウヒ けっこう行動範囲が広いみたい。

アオサギのような人

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アオサギのような人がいたら、付き合うのが難しそうです。哲人なのか鉄人なのか分からず、寡黙にして凶暴。お笑い系かと思いきや、カッコよく見えることも。さて、その実態は…。

名称未設定-17_アートボード 1いつものアオサギ。名称未設定-18_アートボード 1とりとりNo.878  アオサギ カッコよく見えることも…。

タゲリの飛翔

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田んぼを歩きながらエサを獲っているタゲリ。その優美な姿からは飛ぶ姿が浮かんで来ないのですが、フツーに飛びます。速いという訳でもなく遅いという訳でもなく…。

名称未設定-2_アートボード 1名称未設定-3_アートボード 1名称未設定-1_アートボード 1タゲリだって飛ぶのだ。名称未設定-4_アートボード 1名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.877  タゲリ トサカの長いのはオスらしい。

チュウヒのバトル

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川の少し上流の葦原で、木にとまっているタカがいて、顔つきがキツいのでチュウヒだと思いました。そこに飛んで来たタカが接近して、木どまりのチュウヒは飛び出しました。飛んで来たのはノスリかと思いましたが、後で画像を見ると これもチュウヒでした。

名称未設定-1_アートボード 1木どまりのチュウヒを初めて撮った。そこに…、名称未設定-2_アートボード 1上空から、タカが仕掛けて、チュウヒは飛び出して行った。名称未設定-3_アートボード 1仕掛けたのはノスリかと思ったが…、名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.876  チュウヒ 横顔を見たらチュウヒだった。

颯爽セグロカモメ

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児島湖周辺でカモメと言えば、数が多く群れで見るユリカモメですが、たま〜にセグロカモメが1羽で飛んでいます。この日は、川土手に強い風が吹いていたのですが、逆風をものともせずに飛んで来ました。ス〜イスイと見事な飛行です。

名称未設定-4_アートボード 1名称未設定-5_アートボード 1名称未設定-6_アートボード 1名称未設定-7_アートボード 1
とりとりNo.875  セグロカモメ冬羽 逆風など関係なし。

ミコアイサ

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児島湖の河口でミコアイサが2羽いました。つがいのオスメスと言いたいところですが、どうもこの2羽はビミョーなのです。上の写真は、繁殖羽に換羽中のオスと思われます。下の写真は、メスっぽいのですが、幼鳥と思われ、オスかメスかは分かりません。

名称未設定-15_アートボード 1とりとりNo.874-1  ミコアイサ♂ これはオスに違いない。名称未設定-16_アートボード 1とりとりNo.874-2  ミコアイサ幼鳥? この見かけは曲者で、メスとは限らない。 

ノスリとチュウヒの飛翔

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木どまりのノスリとチュウヒの見分けは難しいですが、飛んでいる姿はかなり違いがあるように感じます。ノスリはボッテリした感じでフワ〜ッと飛び、チュウヒはシャープな感じで直線的に飛ぶようです。

名称未設定-9_アートボード 1名称未設定-10_アートボード 1名称未設定-11_アートボード 1とりとりNo.873-1 ノスリの飛翔 なんだかボッテリした感じ。

名称未設定-13_アートボード 1名称未設定-14_アートボード 1名称未設定-12_アートボード 1とりとりNo.873-2 チュウヒの飛翔 こちらはシャープな感じ。 

元気いっぱい

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岡山県玉野市の深山公園の池に、北の国から渡って来たオナガガモとヒドリガモですが、すっかり落ち着いたようで、両種のオスはキレイな繁殖羽になっていました。そして、係の方のエサやりが始まると、上を下への大騒ぎ、元気いっぱいです。

名称未設定-10_アートボード 1名称未設定-11_アートボード 1オナガガモのオス(上)とメス(下)。名称未設定-12_アートボード 1名称未設定-13_アートボード 1ヒドリガモのオス(上)とメス(下)。名称未設定-15_アートボード 1とりとりNo.872  深山公園のカモ 訳が分からんくらい元気いっぱい。

川の上流に

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近所の川土手で、チュウヒの出没が少なくなったので、5kmほど 川の上流に行ってみました。ここも大きな葦原があって、ハイイロチュウヒ♂のねぐらがあるそうです。何人もカメラマンがいたので、私は離れて土手を歩いていると、来ました!、チュウヒ。

遠かったので、皆さんスルーしていましたが、ここは山バックになるのが、近所の川土手とは違いますね。電線がジャマですが、ご愛嬌ということで…。

名称未設定-10_アートボード 1名称未設定-9_アートボード 1名称未設定-7_アートボード 1名称未設定-11_アートボード 15kmほど川の上流に行ってみた。名称未設定-12_アートボード 1名称未設定-13_アートボード 1
とりとりMo.871  チュウヒ♂ 大きな葦原があって、なかなか いい場所。 

シベリアジュリン?

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昨年、近所の葦原でシベリアジュリン フィーバーが起こって、多くのカメラマンが訪れました。今年は葦原のあちらこちらで、それらしき鳥を見かけるのです。でも、たくさんいたら、珍鳥とは言えないですね。シベリアジュリンで合っているのでしょうか。

名称未設定-5_アートボード 1オオジュリンを撮っていて、クチバシが尖っている鳥がいた。名称未設定-6_アートボード 1そして、クチバシ上下が 黒と肉色のツートーン、脚が肉色、もしや!。名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.870  シベリアジュリン(左)? オオジュリン(右)は、おちょぼ口に脚は黒色。

最接近

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川土手を歩いていたら、コンクリート胸壁の上でチョウゲンボウが休んでいました。先日、木どまりを撮ったメスで、その時は逃げる前にササッと撮影して、その場を去ったのでした。それが良かったのか、チョウゲンボウは逃げず、そろ〜りそろ〜り近づいて、何と10mの距離まで接近することができました。

名称未設定-1_アートボード 1いたいた、チョウゲンボウ。名称未設定-2_アートボード 1逃げられないように、そろ〜りそろ〜り近づいて…、名称未設定-4_アートボード 1おおっ!、最接近10m、目が合った。名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.869  チョウゲンボウ♀ そりゃ〜、逃げるだろうな〜。

妖しい煌めき

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久しぶりにタゲリを見ました。広い範囲でエサを探しながら越冬しているようです。木の枝にはとまってくれず、水辺の方が映りがいいのですが、田んぼや畑が好きなようです。タゲリ自慢の背中の羽が、真昼間に妖しく煌めいていました。

名称未設定-1_アートボード 1畑にタゲリ。
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とりとりNo.868  タゲリ 妖しく煌めく背中の羽。

飛行コース

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近所の川土手に頻繁に出没していた赤茶色のチュウヒ、アカチュー。しばらく見ないと思っていたら、飛行コースを変えていました。川の下流を横切り、対岸沿いを上流に向けて飛んでいたのです。こっちの土手から、向こう岸まで 250mもあるので、もっと近くを飛んでくれ〜。

名称未設定-14_アートボード 1久々に見たアカチューは、
名称未設定-12_アートボード 1向こう岸を飛ぶコースに変えていた。
名称未設定-9_アートボード 1川岸ギリギリを飛んでいるようで、名称未設定-10_アートボード 1休んでいるカモを狙っているのか。
名称未設定-11_アートボード 1
そして、上昇して…、
名称未設定-8_アートボード 1とりとりNo.867   チュウヒ 川の上流に向かって行った。

土手焼き

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今年も川土手を町民総出で草刈りをしたのですが、その後に岡山市が葦原を焼きました。小川の方をほとんど焼いていて、例年より土手焼きの面積は広いようです。来年に向けて元気な葦原にするために必要なことなのでしょうが、今いる鳥たちは棲家を焼け出された思いでしょう。

名称未設定-1_アートボード 1川土手の葦原を半分くらい焼いていた。名称未設定-7_アートボード 1ジョウビタキは不安げな顔。名称未設定-3_アートボード 1カワラヒワは毎年のことで慣れている?。名称未設定-4_アートボード 1ツグミは寂しげな様子。名称未設定-5_アートボード 1ホオジロは何とかなるさという感じ。名称未設定-6_アートボード 1アオジは困り顔に見える。名称未設定-2_アートボード 1とりとりNo.866  オオジュリン 棲家を奪われて辛そう。

飛ぶ鳥たち

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タカが飛ぶ姿は勇ましくて好きですが、他の鳥もカッコいい飛ぶ瞬間があるはずです。飛行能力抜群のユリカモメは美しい飛び方をします。私に気づいて一目散に逃げるコガモの羽ばたきは力強く、朝日に向かって飛ぶカワラヒワもキレイです。

名称未設定-1_アートボード 1ユリカモメの美しい飛ぶ姿。名称未設定-2_アートボード 1一目散に逃げるコガモ♂。名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.865  カワラヒワ 朝陽に向かって飛び出した。

プロフィール

TD

Author:TD
岡山県在住の男性。デザイン会社に
通っていて、週末にバイクでバード
ウォッチングに行くのが楽しみです。
広々としたところで暮らしています。

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