空に向かって

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川土手でホオジロのオスが必死でさえずっていました。ひきつけを起こしそうなくらい体を反らして真上に向かって鳴いています。そこまで上を向く必要があるのかと上空を見ると、空の高い所でヒバリのオスがさえずっていました。なるほど!、ヒバリと競争していたんですね。

名称未設定-3_アートボード 1名称未設定-4_アートボード 1川土手の  天まで届け  ええ声〜 ヘタな句だな〜。名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.911  ホオジロ♂ 真上に向かって さえずっている!。名称未設定-6_アートボード 1
空の上では、ヒバリが さえずっていました。競争していたのかも。
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なんてヤツだ…

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3年ぶり、やっとシメに会えました。会えたのですが、なんだコノヤロー!という顔なのです。写真を撮っていても、クチバシを汚してぼりぼりエサを食べる行儀の悪さ。最後は、なんか文句あるんか!と、捨てゼリフを残して飛んで行きました。なんてヤツだ…。

名称未設定-11_アートボード 1いきなり、なんだコノヤロー!という顔をされた。名称未設定-10_アートボード 1とりとりNo.910  シメ とっつきにくいヤツ。名称未設定-12_アートボード 1なんか文句あるんか!と、捨てゼリフを残して飛んで行った。

モデル/オオバン

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オオバンのいいモデルを見つけました。モデルって見た目のスタイルだけではダメで、カットごとに自らの表現力が求められるのです。まずは全身がよく分かるポーズをして、次は特徴であるデカい足をチラリ。最後は珍しいだろうと水浴びを披露してくれました。

名称未設定-7_アートボード 1とりとりNo.909  オオバン こんな真っ黒な鳥です。名称未設定-8_アートボード 1デカい足を見せてくれました。名称未設定-9_アートボード 1最後に 水浴びも見せてくれました。何でもするな〜。

旅立ちの頃

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町内の田んぼは二毛作で、麦が青々として来ました。昨年の晩秋、田んぼで稲刈りが済んで野焼きをした頃に渡って来たホシムクドリは、かれこれ5ヶ月近く滞在していますが、そろそろ旅立ちの頃です。これから、生まれ故郷で繁殖して、今年の秋に また来てほしいですね。

名称未設定-4_アートボード 1麦が青々として来たのに、ホシムクドリは滞在中。名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.908  ホシムクドリ そろそろ旅立ちの頃。

スズメの寝床

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隣り町の自然環境体験公園の木に巣箱がかけられていました。その巣箱の入り口にスズメがとまっていました。どうやら、寝床の材料を探して来て、中にポイポイ投げ込んでいるようです。公園の方は、スズメ用に巣箱を架けたのではないでしょうが、これは早い者勝ちですね。

名称未設定-1_アートボード 1なかなか感じのいい巣箱で、スズメが見つけた。名称未設定-2_アートボード 1巣の中の寝床の材料をくわえて来て…、名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.907  スズメの巣箱 それをポイッと中に放り込んだ。雑なやり方だな〜。

優等生は つまらない

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シジュウカラは身近な野鳥でよく見かけます。姿もキレイですが、ありふれた鳥のせいか野鳥ブログに登場することが少ないのです。そばで暮らすヤマガラやメジロはヤンチャな感じで可愛いのに比べて、シジュウカラは優等生タイプで面白味に欠けるのでしょうか。

名称未設定-2_アートボード 1シジュウカラは、真面目で賢く見えるけど…、
名称未設定-3_アートボード 1名称未設定-4_アートボード 1ハジケることは ないのか。名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.906  シジュウカラ 優等生タイプはソンをする。

広場にて

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岡山県玉野市の深山公園には、いくつかの広場があって、鳥たちがいることが多いです。私が鳥見を始めた頃は、鳥は木の枝にいると思って、上ばかり探していたのですが、今は地面など下の方を中心に探しています。鳥って普段は地面にいるのかもしれません。

名称未設定-2_アートボード 1広場を自分の縄張りだと思っているジョウビタキ♀。名称未設定-3_アートボード 1い〜や、ここはワシの縄張りだと譲らないルリビタキ♂。名称未設定-4_アートボード 1縄張りには無頓着なビンズイ。名称未設定-5_アートボード 1最近、出没しだしたトラツグミ。名称未設定-6_アートボード 1とりとりNo.905  広場の鳥たち 奥から、シロハラ、キジバト、ビンズイ。

アブナイ奴 戻る

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このところ田んぼが静かだと思ったら、奴がいなかったんですね。そして、けたたましいケリッケリケリケリーッ!の声を久しぶりに聞きました。騒がしいだけでなく、人でも襲うアブナイ奴が、どこからか戻って来ました。

名称未設定-13_アートボード 1これがアブナイ奴、その名は…、
名称未設定-14_アートボード 1名称未設定-1_アートボード 1… ケリ。トビだろうがアオサギだろうとおかまいなし。
名称未設定-16_アートボード 1どこからか戻って来た。名称未設定-17_アートボード 1名称未設定-18_アートボード 1
とりとりNo.904  ケリ また、騒がしくなりそう。

今年のクロジ

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昨年の今頃は、初めてクロジを撮って嬉しかったことを覚えています。今年は、昨年撮れたクロジがどうして撮れないんだとアセっていたのです。去って行く前に見つけた場所は、とても暗くてシャッタースピード1/100秒。それでも真っ黒に写り、ブレやピンボケばかり。はぁ〜…。

名称未設定-1_アートボード 1暗い所にいた。手持ちで シャッタースピード1/100秒、ツライ!。名称未設定-2_アートボード 1こっちを見た。逃げるな…。名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.903  クロジ♂ とりあえず撮れたという感じ。

花見

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わが家の前の河津桜が咲いて花見をしました。バイク小屋のシャッターを開けて、作業台の上にホットプレートを置いてバーベキューです。カミさんとの昼食なのですが、けっこう楽しめて、たまに道を通る車が 何やってんだと見て行くのが恥ずかしい…。

名称未設定-1_アートボード 1河津桜が見頃で、ビールが美味い。名称未設定-2_アートボード 1とりとりNo.902  ヒヨドリ 花見が気になるのか、こっちを見ている。

まだいたホオアカ

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この冬鳥シーズンに、ホオアカ3羽の群れが撮れて喜んでいたのです。しかし その後、ホオアカのねぐらと思っていた川土手の藪が、葦原の野焼きで燃やされました。それから姿を見せなくて心配していたのですが、元気でよかった。来シーズンもやって来いよ〜。

名称未設定-3_アートボード 1おっ、久しぶりのホオアカ。野焼きでねぐらが無くなり、心配していたのだが…。名称未設定-4_アートボード 1この地を離れずに暮らしていた。名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.901  ホオアカ 留鳥化してほしい鳥。

こわがりのウグイス

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川土手の道を歩いていて、遠い所からかすかにウグイスのさえずりが聞こえて来ました。カメラをズームしてみると、木のてっぺんで体を晒して鳴いています。こわがりのくせに、人の姿が見えないと大胆なウグイスです。超望遠ズームで撮るもボケボケになりました。

名称未設定-1_アートボード 1とても遠い所から、かすかにウグイスのさえずりが聞こえた。名称未設定-2_アートボード 1とりとりNo.900  ウグイス♂ こんなに身を晒して さえずるのは珍しい。

さらばシロハラ

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この冬鳥シーズンは、シロハラの到着が遅れてやきもきしたのです。最近は見られるようになったのですが、例年よりは数が少ないです。シロハラは、やっと落ち着いたのか、一目散に逃げることは少なくなりました。やっと慣れた頃に別れが近づいています。

名称未設定-1_アートボード 1到着が遅れたシロハラだが、すっかり慣れたよう。名称未設定-2_アートボード 1もう一目散に逃げたりしない。名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.899  シロハラ 慣れた頃にお別れか…。

ヒクイナからのクイナ?

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先日、町内の小川でヒクイナを撮って気をよくした私は、いると聞いていたクイナを探して小川のほとりを歩きました。すると、2週連続でヒクイナと会えました。そして、近くで茶色の鳥が歩いて逃げて行きました。後ろ姿を1カットだけ撮影できましたが、果たして…。

そして、町内の小川は護岸工事をしていますが、クイナが生息するには小川の自然な岸辺が必要だと思います。貴重な鳥たちを見捨て、工事をする意味はあるのでしょうか。

名称未設定-9_アートボード 1名称未設定-10_アートボード 1ヒクイナは ここで暮らしているよう。それならば…、名称未設定-11_アートボード 1とりとりNo.898  クイナ? 初撮りがコレとは情けない。合っていますよね。
名称未設定-12_アートボード 1クイナには 自然の岸辺が必要と感じる。左半分はコンクリート護岸。

飛んだらキビシ〜

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隣りの町内の電柱にハヤブサがとまっていました。逃げられないように遠くから撮りましたが、ソコソコ拡大できる写真になりました。そして、飛び出しを撮ったのですが、画質が悪くて拡大できません。飛んでいても拡大できる写真が撮りたいです。

名称未設定-5_アートボード 1いたいたハヤブサ。名称未設定-6_アートボード 1電柱どまりだと、遠くても このくらいアップにできる。名称未設定-7_アートボード 1とりとりNo.897  ハヤブサ幼鳥 目が合った。飛び出しそう…。名称未設定-8_アートボード 1
飛んでいる写真は、ここまでしか拡大できない。ううう…。

ツバメ到着

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3月13日(日)、隣りの町内に鳥見に行って、田んぼの上をびゅんびゅん飛び回る鳥がいました。この速さ、この元気さはツバメです。まだ 冬鳥がいるのに、夏鳥のツバメが 早々とやって来たようです。

名称未設定-1_アートボード 1高速で黒い鳥が…、名称未設定-2_アートボード 1びゅんびゅん飛び回っている。これは…、名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.896  ツバメ 早々とやって来た。

プロフィール

TD

Author:TD
岡山県在住の男性。デザイン会社に
通っていて、週末にバイクでバード
ウォッチングに行くのが楽しみです。
広々としたところで暮らしています。

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