意外なさえずり①

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いつも元気なメジロは、木の中を鳴きながら飛び回っていて、さえずりの鳴き声が分からないのです。先日、山の頂上の高い木のてっぺんで必死に鳴いているメジロがいました。これは間違いなく、さえずりですね。そして、メジロのオスを初めて見分けました。

名称未設定-3_アートボード 1メジロのさえずりって、ピンと来ないのですが…。名称未設定-4_アートボード 1高い木の上で鳴いているので、さえずっているよう。名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.970  メジロ♂ さえずっているならオスだ。
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アオサギの舞い

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レンコン田でアオサギくんが突然踊り出して、気がおかしくなったのかと思ったら、近くにいるメスに何やらアピールしていたようです。…がんばったものの、アッサリとフラレたようで、声をかけるのも可哀想な感じ…。

名称未設定-10_アートボード 1アオサギくんが突然、名称未設定-11_アートボード 1踊り出して、気がおかしくなったのか!。名称未設定-12_アートボード 1違った。踊ってメスにアピールしているよう。名称未設定-9_アートボード 1とりとりNo.969  アオサギ ♂ ♀ (たぶん) あれれ…。

土・日は ブログ公開やんぴ

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皆さま、2年半 毎日更新でブログ公開を続けて参りましたが、明日 5月28日(土)より、土・日の公開をしないことにしました。今後、土・日は ほぼ毎日 コメントのやりとりをしている方のブログにだけ、お邪魔させていただきます。

理由は下の写真。月〜金をフルタイム勤務している私は、土・日の鳥見に加えて畑あそびもしたら、しんどいのです。ブログ公開と訪問は 月〜金とさせていただきます。ブログも遊びなので、土・日は やんぴなのだ〜。ガハハ〜。

名称未設定-6_アートボード 1とりとりNo.968  畑あそび 6分の5はジャガイモ、残りはピーナツ他。

ただ1羽

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岡山県玉野市の深山公園赤松池には何百羽という冬カモがいましたが、5月になると渡って行ってガラ〜ンとしていました。そんな中、オナガガモのメス1羽だけが居残っていて、見ると左の翼にケガをしているようです。1羽ポツンといる姿が哀れに見えました。

後日、この赤松池の常駐メンバーのねぐらに、このオナガガモのメスがいました。古参のコブハクチョウのつがい、アイガモとアヒルのつがいに受け入れてもらったようで 一安心です。

名称未設定-2_アートボード 1ただ1羽、渡らなかったオナガガモのメス。左の翼にケガをしているよう。名称未設定-1_アートボード 1何百羽の仲間は、故郷に着いている頃。名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.967  オナガガモ♀ 常駐メンバーのねぐらにいた。
名称未設定-2_アートボード 1のコピー2週間後に見たら、コブハクチョウのエサをもらって、元気でした。

浜辺を見つけた

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水鳥の中で海岸が好きな鳥がいて、近くに適当な干潟は無いと思っていたのですが、割と近場で広い浜辺を見つけました。1kmくらいある砂浜で、かなりの遠浅、これは期待できそうです。今回 出会ったのは2羽のシロチドリでした。

名称未設定-1_アートボード 1いい浜辺を見つけた。めっちゃ遠浅で、シギ・チドリが来そう。名称未設定-2_アートボード 1ここで初めて見つけた。季節柄、つがいと思われる。名称未設定-3_アートボード 1これは、コチドリではなく、シロチドリ。たぶんオス。名称未設定-4_アートボード 1ならば、こちらがメスか。幼い感じで、昨年の生まれかも。名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.966  シロチドリ ♂ ♀ 脚が長いのが気になるが…。

レンコン田のバン

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朝早くにレンコン田に行くと、たくさんのカラスの中に4羽のバンがいました。つがいが2組だと思われます。大きく見えるバンですが、カラスよりはずっと小さくて可愛い鳥です。水の深い所は浮かんで泳ぎ、浅い所はてくてく歩いてエサを獲っていました。

名称未設定-1_アートボード 1レンコン田で、カラスの手前にバンがいた。名称未設定-2_アートボード 1水の深い所は泳ぎます。名称未設定-3_アートボード 1
とりとりNo.965  バン 2つがい計4羽いたので、繁殖に期待。

ラブリーコサメビタキ

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ヒタキ科の夏鳥はオオルリやキビタキが代表選手ですが、どうもアイソが良くないのです。ヒタキ科の冬鳥のジョウビタキは、あんなにアイソを振りまいていたのに…。夏鳥のコサメビタキの中には、サービス精神が旺盛なのがいて、ラブリーなコサメビタキです。

名称未設定-4_アートボード 1名称未設定-5_アートボード 1名称未設定-6_アートボード 1
名称未設定-7_アートボード 1とりとりNo.964   コサメビタキ 夏鳥の中では、一番 可愛いかも。

ギョギョシとギャオス

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近所の川土手では、オオヨシキリが ギョギョシ ギョギョシ と やかましく鳴いています。真っ赤な口を大きく開けてさえずる姿は迫力があります。その後 カラスのヒナを見たのですが、こちらは口を開けているだけで大迫力で、怪獣ギャオスといった感じです。

名称未設定-8_アートボード 1真っ赤な口を大きく開けてさえずる…、名称未設定-9_アートボード 1とりとりNo.963-1  オオヨシキリ ギョギョシ ギョギョシ と やかましい。
名称未設定-10_アートボード 1とりとりNo.963-2  カラスのヒナ こっちはギャオスだ!。

レンコン田 増水

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4日 降り続いた雨が心配で、レンコン田に行ってみると 予想通り増水していました。こうなると短足の水鳥は足が立たず、エサを獲りにくいので姿を消すのです。脚の長いセイタカシギは余裕でエサを探していて、やけにカルガモが多いのは、池と間違えているんじゃないの〜。

名称未設定-1_アートボード 1雨が降り続いたレンコン田が増水。短足の水鳥はキビシ〜。名称未設定-2_アートボード 1水が深くても スイスイ歩くセイタカシギ。名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.962  カルガモ たくさん来ていて、池と間違っている?。

これぞムナグロ

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昨年の秋、冬羽のムナグロを見たら薄茶色の姿で、どこがムナグロかと思いました。今回、夏羽で顔も胸も真っ黒な姿を見て、これならまさしくムナグロだと思いました。メスはちょっと黒い部分が少ないようで、幼鳥は胸黒にはならないようです。

名称未設定-5_アートボード 1これぞ ムナグロという感じの夏羽。左がメスで 右がオスだろうか。名称未設定-6_アートボード 1こちらは幼鳥。冬羽は みんな こんな感じだった。名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.961  ムナグロ 幼鳥と、成鳥 ♂ ♀ ムナグロの名前に納得。

まだいたコガモ

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5月15日、冬鳥のコガモを見ました。海のそばの池に10羽くらいの群れでいたのですが、まだ 繁殖地に戻らなくていいのでしょうか。毎年一番に渡って来て、一番最後まで粘るのがコガモなのですが、抱卵期間や子育て期間の短い鳥なのでしょうか。それでも早く帰られ〜。

名称未設定-6_アートボード 1海のそばの池に、コガモの10羽くらいの群れがいた。名称未設定-7_アートボード 1とりとりN0.960-1  コガモ♀ もう5月中旬なのに、帰らなくていいのか。名称未設定-8_アートボード 1とりとりN0.960-2  コガモ♂ 毎年、最初に来て 最後に帰る冬鳥。

オスとメスの色

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毎年、春と秋に会っているセイタカシギですが、ずっと課題がありました。それは、オスとメスの見分けが出来る写真を撮ることで、今回やっと出来た感じです。私の撮影技術が少しはマシになったのでしょう。

名称未設定-12_アートボード 1これはオス、背中の羽が黒い。名称未設定-13_アートボード 1こちらはメス、背中の羽が焦げ茶。名称未設定-14_アートボード 1
とりとりNo.959  セイタカシギ♀♂ やっとオスとメスの色の違いが撮れた。

ケリ家族

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隣り町のレンコン田に来たら、そばの休耕田からケリがやかましく鳴いていました。ケリはいつもうるさいのですが、ヘンな鳴き方をしていました。これはヒナがいると近づいてみると、ヒナが2羽、自力でエサを獲っていました。お父さんケリは離れた所でサボっていて、お母さんケリは2羽の子どもケリを呼び寄せて、私から?避難させました。

名称未設定-4_アートボード 1お父さんは、離れた所でサボっている。名称未設定-5_アートボード 1子どもA 生まれて間もないようだが、もう自力でエサを探している。名称未設定-6_アートボード 1子どもB お母さんから集合せよとの鳴き声。
名称未設定-7_アートボード 1とりとりNo.958  ケリの母子 左はお母さん、右のヒナが見えますか。

眉毛とクチバシに特徴

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キリアイに出会いました。小さなシギで、色柄が似ているものが多いですが、クチバシから2本 の白いV字の眉毛があり、クチバシの先端が くっと曲がっているのも特徴です。昔は数が多かったそうですが、今はなかなか会えないとか。


名称未設定-9_アートボード 1おっ!、この白い2本の眉毛は…、名称未設定-10_アートボード 1そして、クチバシの先端が くっと曲がっている。これは…、名称未設定-11_アートボード 1とりとりNo.957  キリアイ 初見のシギを見つけた。

とりあえずコチドリ

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名前を知りませんが、コチドリにそっくりな鳥が何種かいるようです。タシギでも思ったのですが、そっくりなら名前を変えないでもらいたいです。ですから、この見かけの鳥は、とりあえずコチドリです。

名称未設定-7_アートボード 1こんな感じの鳥を全部コチドリと言っているが、名称未設定-8_アートボード 1ひょっとして違う種類なのかも…。名称未設定-9_アートボード 1でも、違いがサッパリわからないので、とりあえずコチドリ。名称未設定-10_アートボード 1とりとりNo.956  コチドリ 川土手のコンクリート胸壁に上にもいた。

定番のシギ

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隣りの町内のレンコン田に通っています。ここで春と秋のシーズンに必ず見られるのがタカブシギです。今回、つがいらしき2羽を見たら色が違う!。セイタカシギのように、オスの方が色が
濃いのでしょうか。

名称未設定-11_アートボード 1シギ・チドリ狙いで通っているレンコン田。天気がいいと気持ちいい。名称未設定-12_アートボード 1ここで多いのはタカブシギ。名称未設定-15_アートボード 1つがいのようだが、オスとメスで色が違う?!。名称未設定-14_アートボード 1とりとりNo.955  タカブシギ ここでは定番のシギ。

名称未設定-1_アートボード 1オマケ /  遠くにいた このカットのみだが、たぶんオグロシギ。

プロフィール

TD

Author:TD
岡山県在住の男性。デザイン会社に
通っていて、週末にバイクでバード
ウォッチングに行くのが楽しみです。
広々としたところで暮らしています。

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