誰も知らない

1143


町内の河口の港でヌーが爆睡していました。顔にヒマだと書いてあるようです。しばらく経って反対側から見ても寝たままです。こんなヌーがいることを誰も知らないでしょう。その直後!、
ミコアイサのメスがスゴい勢いで水面走りをしました。これも誰も知らないことです。

名称未設定-13_アートボード 1あそこにいるのは…、名称未設定-14_アートボード 1ヌーだ。日向ぼっこしながら寝ている。名称未設定-15_アートボード 1とりとりNo.1143  ヌートリア こんなところで昼寝をしてるのを誰も知らない。

名称未設定-16_アートボード 1そして、ミコアイサ♀の 水面走りが速いのを誰も知らない。

丸一日、ノスリ

1142


この日は、一日中 茶色のノスリに会いました。朝早く 川土手で会ってから、私の進む方向に逃げ行くもんだから 度々 会ったのです。昼前に家に帰る時には、空高く舞っていました。そして夕方にチュウヒのねぐら入りを見に行くと、この茶色のノスリがいました。よく会うな。

名称未設定-12_アートボード 1朝 会ったノスリは…、名称未設定-13_アートボード 1私が進む方向に逃げて行って、度々 会った。名称未設定-14_アートボード 1昼前には 空高く舞っていた。名称未設定-16_アートボード 1とりとりNo.1142  ノスリ 夕方はチュウヒのねぐらにいた。よく会うな。

◆ 火曜・臨時号につき、コメント欄は お休みにします。

その瞬間

1141


今日は「その瞬間」がテーマです。ハシビロガモが飛び立つ瞬間。カワウが潜る瞬間。そして、デブネコが私を睨んだ瞬間です。自分のことはさておき、のっそのっそ歩くネコを見てエラいデブじゃの〜と言ったら、おもむろに座って キッと こっちを睨みました。

名称未設定-4_アートボード 1名称未設定-6_アートボード 1とりとりNo.1141-1  ハシビロガモ 飛び立つ瞬間。
名称未設定-7_アートボード 1名称未設定-8_アートボード 1とりとりNo.1141-2  カワウ 潜る瞬間。名称未設定-9_アートボード 1名称未設定-10_アートボード 1とりとりNo.1141-3 デブネコ 私を睨んだ瞬間。

鳥と人工物

1140


野鳥が人工物と絡んだ写真を嫌うカメラマンがいますが、私は気にしません。むしろ鳥が人工物を利用することで、私たち人間と鳥が 同じ時代を生きている仲間のように感じます。

名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.1100-1  ムクドリ ありきたりの電線もカップルでとまると嬉しい♡。名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.1100-2  ツグミ 乾いた木の上は、足の裏が気持ちいい♪。名称未設定-6_アートボード 1とりとりNo.1100-3  ジョウビタキ♂ 鉄工所のオヤジのように見える。名称未設定-7_アートボード 1とりとりNo.1100-4  ジョウビタキ♀ それなら、こっちはスナックのママ??。

畑で収穫したピーナツ

1139


山間の自然公園でヒマワリの種をあげても、ヤマガラしか食べに来ませんでした。それで、畑で収穫したピーナツを置いてみると、ヤマガラにつられて シジュウカラも 食べに来ました。それから、ミルワームというエサに目がないルリビタキのオスもピーナツに寄って来ました。

名称未設定-3_アートボード 1ピーナツを置くと、ヤマガラにつられて シジュウカラもやって来た。名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.1139-1  シジュウカラ ヒマワリの種は苦手でも、ピーナツなら食べるはず。
名称未設定-2_アートボード 1とりとりNo.1139-2  ミルワームに目がないルリビタキ♂も、ピーナツに寄って来た。

◆ 木曜・臨時号につき、コメント欄は お休みにします。

茶色の鳥

1138


最近の鳥見は、やはりベースは町内の川土手で、往復が4kmの道のりです。この時期の葦原は茶色で、そこで暮らすホオジロや オオジュリンも茶色の鳥です。茶色の葦原に茶色の鳥は 保護色のようですが、落ち着いた雰囲気でけっこう好きです。

名称未設定-2_アートボード 1とりとりNO.1138-1  ホオジロ♂ ごく 当たり前の光景ですが…、名称未設定-1_アートボード 1とりとりNO.1138-2  ホオジロ♀ 茶色の葦原に、茶色の鳥というのが、名称未設定-3_アートボード 1
とりとりNO.1138-3  オオジュリン 妙に落ち着くのです。

プロフィール

TD

Author:TD
岡山県在住の男性。デザイン会社に
通っていて、週末にバイクでバード
ウォッチングに行くのが楽しみです。
広々としたところで暮らしています。

カテゴリ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR