深山公園の日常

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私の町内に次ぐ、鳥見の第二のホームグラウンドである深山公園。この夏は夏鳥が少ないので、いつもの鳥たちの近況をお知らせします。まず、2年前に加わったコブハクチョウ4羽のうち、1羽の姿が見えません。ひょっとして抱卵中なのかも…。

そして、アイガモ♂とアヒル♀のつがいがいたのですが、白いアヒル♀の姿を半年くらい見ません。長いこと飼育されていましたが天寿を全うしたのだと思います。

越夏オナガガモ♀は相変わらず元気です。飼育員のエサやりのだいぶ前にやって来て、一眠りをするのが日課のようです。山はベビーラッシュで、巣箱のシジュウカラは2回目の繁殖のよう。

名称未設定-6_アートボード 1新参コブハクチョウ4羽のうちの3羽。もう1羽は抱卵中??。名称未設定-8_アートボード 1来園者がエサを投げたら 起きたコブハクチョウと、すかさず来たアイガモ♂。
名称未設定-9_アートボード 1こちらは 朝のエサ探しに来たカイツブリ。
名称未設定-7_アートボード 1飼育員のエサやり時間まで寝ているオナガガモ♀。
名称未設定-10_アートボード 1山に向かう途中にいたエナガ幼鳥。
名称未設定-11_アートボード 1山の上の巣箱にいたシジュウカラ。2回目の繁殖か。
名称未設定-12_アートボード 1とりとりNo.1259  深山公園の日常 この花はタイサンボクで合っているでしょうか?。
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農家の家庭菜園

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私が暮らす町内は ほとんどが農家で、米と麦の二毛作をされている方が多いです。皆さん用水路の脇を畑にして家庭菜園を楽しんでおられますが、そこは農業のプロ、私なんかとは知識もテクニックも大違いで、いつも教えてもらっています。

名称未設定-11_アートボード 1これは友人のS君の畑。私と同じく勤め人のど素人。草刈りせられー!。名称未設定-1_アートボード 1町内の人は 乗用トラクターで、ガーッと耕す。名称未設定-2_アートボード 1これはナスですね。こんな頑丈な仕掛けがいるの〜?。名称未設定-3_アートボード 1これはキャベツを無農薬で育てていますね。家庭用は違う!?。名称未設定-4_アートボード 1これはスイカ。先日 刈り取った麦わらが大活躍。名称未設定-5_アートボード 1これはカボチャ。葉っぱが元気そのもの。名称未設定-6_アートボード 1これはサトイモ。すごくデカくなり、たくさん出来そう。名称未設定-7_アートボード 1とりとりNo.1258  農家の家庭菜園 とても勉強になります。

見えないこともある

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目のいい鳥には、とっくにこちらの姿は見えているものと思っていました。ところが、至近距離でさえずっているキビタキが ぜんぜん逃げませんでした、こちらの姿が見えていないこともあるようで、私のようにボ〜ッとしている鳥もいるんですね。

名称未設定-1_アートボード 1近くで さえずっていたキビタキ。名称未設定-2_アートボード 1逃げないのが不思議な距離だが…、名称未設定-3_アートボード 1ずっと近くで さえずっている、ヘンな感じ。名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.1257  キビタキ♂ この後、すぐ逃げた。こちらが見えていなかったよう。

田植えの頃

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私が暮らす町内は、米と麦の二毛作の田んぼが多く、これから田植えのピークを迎えます。今の季節は夏鳥のオオヨシキリがやかましく鳴いていて、ベビーラッシュでホオジロの幼鳥を見ました。カラスの幼鳥もたくさんいるはずですが、細身なのが幼鳥??。

名称未設定-1_アートボード 1田んぼに水が入り始めて、田植えがスタートしたよう。名称未設定-2_アートボード 1稲苗がスタンバイしていて、用水路の水位が上がっている。名称未設定-3_アートボード 1川土手では、あいかわらずオオヨシキリがやかましい。名称未設定-4_アートボード 1ホオジロの幼鳥がデビューしていた。名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.1256  カラス幼鳥 分かりにくいが細身なので、たぶん幼鳥。

メロン空中栽培3

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メロンの世話が忙しいのに、ジャガイモが出来て どうしようかと思っていたところ、会社の若い数人が助っ人に来てくれて大助かり。7割がた収穫が終わりました。ありがと〜!。

メロンは18株で、子づる2本仕様で、孫づるに4個 実が生ることを目論んでいて、合計72個のメロンが出来るはず。でも、やることが多くてメッチャ忙しい。

名称未設定-1_アートボード 1名称未設定-2_アートボード 1メロンの前に、ジャガイモの収穫が助っ人の力で7割がた終了。名称未設定-9_アートボード 1メロンは、左の雌花のめしべに、右の雄花のおしべを付けて人工授粉。名称未設定-10_アートボード 1メロンの実がピンポン玉くらいで選別、野球のボールくらいでネットに吊るす。名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.1255  メロン空中栽培 今のところ まずまず順調、とても忙しい。

町内の日常

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私の住む町内は、鳥の種類が多いのですが、それは冬の話で、夏鳥はツバメとオオヨシキリしか飛来しないのです。ですから夏はいつもの留鳥メンバーがいるだけの日常的な鳥見になります。

名称未設定-3_アートボード 1アオサギとトビ、いつも通りの光景。名称未設定-2_アートボード 1こちらはカルガモとトビ、珍しくない。名称未設定-1_アートボード 1
とりとりNo.1254  町内の日常 こういう位置関係だった。

名称未設定-4_アートボード 1名称未設定-5_アートボード 1誰かの畑のズッキーニ?、黄色よりオレンジ色ぽい…。

鳴滝森林公園

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森の宝石ブッポウソウを撮りに、岡山県中部の吉備中央町までバイクで1時間半かけてやって来て、観察小屋では30分が限度でした。私はじっとしていられないのです。

それから向かったのが、鳴滝森林公園。ここも観察小屋があって、ブッポウソウの他に、カワガラス、ヤマセミ、オオルリだって。当然、じっとせずに歩き回って鳥見をしましたが…。ま〜、
大自然に癒されて、森林浴にはなったよう

名称未設定-4_アートボード 1ブッポウソウの観察小屋で待つのに飽きたので、鳴滝森林公園に。
名称未設定-5_アートボード 1梅雨の中休みで水量が多く、ゴーゴー流れる水。名称未設定-6_アートボード 1これが鳴滝?、どこも水の音がやかましい。名称未設定-7_アートボード 1とりとりNo.1253  鳴滝森林公園 ところで、鳥は…?!。

可愛いベイビー

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日本では代表的な夏鳥なのに、野鳥ブログでほとんど紹介されないツバメ。皆さんあまりに身近で、巣の中のヒナをよく見られたからでしょうか。でも、巣立ち直後の幼鳥のとても可愛い姿をご覧になった方は少ないのでは…。

名称未設定-1_アートボード 1見るからに幼い4羽、きょうだいか。名称未設定-2_アートボード 1ま〜、なんて言うか…、名称未設定-3_アートボード 1
とりとりNO.1252  ツバメ幼鳥 ラブリーな姿。

過保護なんじゃないの〜

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レンコン田にシギを撮りに来たら、ハスがこんなに大きくなっていて、もう シギがいても見つかりません。この春の渡りシーズンは、鳥避けのキラキラテープに完敗です。

そして、レンコン田にいたのはケリ。麦畑の野焼きをして 居場所が なくなったのでしょうか。すぐ横のレタス畑にケリの親鳥が飛んで、そこから2羽で代わる代わる私に攻撃して来ました。ふと前を見るとケリの幼鳥が逃げています。親鳥くらいに大きくなっているのに過保護か!。

名称未設定-1_アートボード 1レンコン田にシギを撮りに来たら、ハスが大きくなっていて もう無理。名称未設定-2_アートボード 1いたのはシギでなくケリ、どうして ここに…。名称未設定-3_アートボード 1麦畑の野焼きをしたので、居場所がなくなったのか。名称未設定-4_アートボード 1名称未設定-5_アートボード 1名称未設定-6_アートボード 1名称未設定-7_アートボード 1とりとりNo.1251  ケリ幼鳥 子どもは こんなに大きいのに 親鳥が盛んに攻撃して来る。

メロン空中栽培2

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鳥見は不調なのですが、畑アソビは好調です。葉野菜は採れ続け、イチゴもずいぶん採れ、タマネギは大きなものが100個も出来て会社で配りました。

そして、メロン空中栽培は、つるをネットにくくって持ち上げました。メロンの親づるは 20cmくらいのところで切り、たくさん生えて来た子づるを2本だけ選んで他は切りました。子づるの葉っぱの11枚目から15枚目の間に生えて来る孫づるにメロンが生るそうですが、果たして…。

名称未設定-1_アートボード 1メロンの前に、これは木になってしまったセロリ。名称未設定-2_アートボード 1これは順調に育っているジャガイモ。来週ぐらいから収穫か。名称未設定-3_アートボード 1そして、これが2週間前のメロンの姿。名称未設定-7_アートボード 1とりとりNo.1250  メロン空中栽培 メロンのつるを持ち上げた。なんとか育っている。

森の宝石 ブッポウソウ

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初めてブッポウソウを撮りに片道1時間半の吉備中央町に遠征しました。岡山県はブッポウソウが多く飛来すると言われ、中でも「腰痛地蔵尊 横山様」の観察小屋が有名なのです。

横山様の小さなお堂にはモニターが置かれ、ブッポウソウの巣箱の中のライブカメラを映しています。お堂の隣りが観察小屋で、よくとまる桐の木と巣箱が見えます。この日は残念ながら会えませんでしたが、巣箱のヒナが孵ると親鳥が何度もエサを運ぶそうで、もう一度 行ってみます。

名称未設定-1_アートボード 1やって来ました。ブッポウソウの観察小屋。20人くらい入れる。名称未設定-2_アートボード 1小屋の中はこんな感じ。イスも貸してくれて、料金は小銭を賽銭箱に入れる。名称未設定-3_アートボード 1名称未設定-4_アートボード 1ブッポウソウがよくとまる桐の木と巣箱。どちらも距離は40mちょい。名称未設定-5_アートボード 1巣箱にはカメラが設置されている。このモニター画面は 前日に入った時のもの。名称未設定-6_アートボード 1とりとりNo.1249  ブッポウソウ(のバッチ) 本物をご紹介したかった…。

センダイムシクイの日常

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鳥がスッキリ、すっぽり見えている方が、姿かたちが良く分かるのですが、自然の中ではそんなにウマくは行きません。以下はセンダイムシクイの写真ですが、これが日常のリアルな姿です。

名称未設定-5_アートボード 1チヨチヨピーのさえずりは聞こえるが…、名称未設定-6_アートボード 1姿を見つけても、葉に隠れて、すぐに飛び移る。名称未設定-7_アートボード 1とりとりNo.1248  センダイムシクイ♂ すっぽり見えたと思ったら後ろ向き。

白いヤマガラ

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ヤマガラはオレンジ色の体が特徴的なのですが、今頃の時期に白っぽい姿の幼鳥が飛び回っています。初めて見たら何の鳥かと思うのですが、近くで親鳥が見守っているので分かります。

名称未設定-1_アートボード 1これは親ヤマガラ、その視線の先にいるのは…、名称未設定-2_アートボード 1何だか初めて見るような鳥。名称未設定-3_アートボード 1この向きなら、白っぽいヤマガラと分かります名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.1247  ヤマガラ幼鳥 今の時期は親鳥と一緒に飛び回っている。

プロフィール

TD

Author:TD
岡山県在住の男性。デザイン会社に
通っていて、週末にバイクでバード
ウォッチングに行くのが楽しみです。
広々としたところで暮らしています。

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