カラスザンショウの実

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熊山にはそこかしこのカラスザンショウの木に実が生っていて、そこにムギマキがやって来ると聞いていたのですが全く姿を見ません。あちこち探し回るのも効率が悪いので、たくさん実をつけたカラスザンショウの木の下で待っていると、ムギマキでなくオオルリがやって来ました。

名称未設定-4_アートボード 1これは青々としているカラスザンショウの実。名称未設定-5_アートボード 1
だんだんと黒く熟れて来て…、名称未設定-8_アートボード 1
たくさん実をつけた木の下で待つことに。
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とりとりNo.1323  カラスザンショウの実とオオルリ♀ まだ夏鳥がいた。
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ノビ来た!ノビタキ

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毎年秋口に、町内のどこかでノビタキと会えていました。今年は見かけなくて諦めていたのですが、田んぼの中で発見!。スズメやヒバリより赤っぽく見えました。

名称未設定-5_アートボード 1収穫前の田んぼに何かいる。スズメじゃなさそう…、名称未設定-6_アートボード 1名称未設定-7_アートボード 1とりとりNo.1322  ノビタキ♀ この秋も会えてよかった。

玄関を出たら…

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今年は冬鳥のジョウビタキになかなか会えずにヤキモキしていましたが、この前の週末に家の前の電線にとまっていました。会う時はアッサリしたものです。それから町内の田んぼや川土手でオスとメス各3羽くらい会いました。まだまだ少ないですね。

名称未設定-1_アートボード 1名称未設定-2_アートボード 1とりとりNo.1321-1  ジョウビタキ♀ 1枚目は 家の前の電線にとまっていた。名称未設定-3_アートボード 1名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.1321-2  ジョウビタキ♂ 今年は やっとこさ会えた感じ。

新たな使命

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この一か月のうちに2回行って会えなかった越夏オナガガモのメス。死んだのかと心配だったのですが、同種のカモが渡って来ても元気なようです。自分からピョコピョコ飼育係のおじさんの所へ歩いて行ってエサをねだる姿を見て、安心しました。

来園者の子どもがおじさんに、このカモは飛べないのと聞いて、おじさんはこのカモはケガをして仲間と渡れなくなり、ここで2回夏を越したことを話していました。子どもたちは感じるものがあったのか真剣に話を聞いていました。生きていることが人の役に立つのかもしれません。

名称未設定-1_アートボード 1しばらく見なかった越夏オナガガモのメス。同種が渡って来ても元気そう。名称未設定-2_アートボード 1飼育係のおじさんにエサをねだっている。名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.1320  オナガガモ♀ このカモの境遇を真剣に聞いていた子どもたち。

秋植えは…

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家庭菜園の畑がスッキリしました。猛暑で 草ボーボーだったのを、3回 草刈機で刈って、2回 耕運機で耕して、刈った草を乾かして燃やしました。これから土と堆肥を入れ、耕運機で念入りに耕して準備はOKです。この秋、何を植えましょうか。まだノープランです。

名称未設定-1_アートボード 1とりとりNo.1319  スッキした畑 2ヶ所の黒い部分は、刈った草を燃やした跡。

深山公園の秋

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岡山県玉野市の深山公園は、私の家からバイクで15分で行けて手軽なのです。でも最近は 鳥がめっきり減って、車で1時間かかる熊山に通っていました。ま〜 たまには 行ってみよ〜と思って訪問しましたが、熊山と同じく夏鳥と冬鳥の端境期で留鳥がチラホラいるだけ。

それで思ったのは、ヤマガラや キジバトは 向こうから来て出迎えてくれるので、そんな鳥見も気楽でいいのかなと…。エサを持って行って遊んでやるか。

名称未設定-1_アートボード 1名称未設定-2_アートボード 1ホオジロの若鳥だろうか。上のも過眼線が黒いのでオス??。名称未設定-3_アートボード 1このエナガも若鳥っぽいが…。名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.1318-1  ヤマガラ 頭の上の枝に飛んで来た。名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.1318-2  キジバト こちらも近くの手すりに飛んで来た。

土手から見つけた

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私の住む町内の川土手から小さな川を挟んでレンコン田があります。私のコンデジの唯一の長所は高倍率で、土手道からレンコン田にいるシギを見つけられます。いることが分かるとチャリの機動力を活かして直行して、そろ〜っと撮るのです。

名称未設定-2_アートボード 1川土手の道を歩いていて、レンコン田をチェック。100m以上ある。名称未設定-3_アートボード 11羽のシギを発見!、手持ち3000mm(35mm換算)の見え方。アンタ、逃さへんで。名称未設定-4_アートボード 1チャリで土手を降りて行き、30mくらいから撮影。名称未設定-5_アートボード 1とりとりNo.1317  ムナグロ 冬羽なのか幼鳥なのか。

熊山の留鳥

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夏鳥を求めて山深い熊山に通っていました。チャリで車道を移動して鳥見をするのに慣れた頃、夏鳥の姿が見えなくなりました。山から麓に移動してから渡りに入るのでしょうか。そのうち、冬鳥の姿を見かけそうですが、今は留鳥が目立っています。

名称未設定-1_アートボード 1名称未設定-3_アートボード 1名称未設定-4_アートボード 1名称未設定-5_アートボード 1チャリで鳥探し。上から、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ。
名称未設定-2_アートボード 1名称未設定-6_アートボード 1名称未設定-7_アートボード 1名称未設定-8_アートボード 1とりとりNo.1316  熊山の留鳥 さらに チャリで鳥探し。上から、エナガ、コゲラ、ウグイス。

名称未設定-9_アートボード 1〈 オマケ 〉  帰り道で キセキレイがお見送り。これも熊山の留鳥?!。

若鳥の群れ

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久しぶりに町内の川土手を歩くと、ゴマゴマしていたホオジロの幼鳥が若鳥に成長していて数羽で飛び交っていました。この時期は若鳥で群れを作るのでしょうか。

そして、いつもは単独行動のセッカが数羽で群れていました。セッカも若鳥の時期は群れを作って行動するのでしょうか。

名称未設定-5_アートボード 1名称未設定-6_アートボード 1とりとりNo.1315-1  ホオジロ♀若鳥 この時期、若鳥数羽の群れ。
名称未設定-7_アートボード 1名称未設定-8_アートボード 1
名称未設定-9_アートボード 1とりとりNo.1315-2  セッカ若鳥? こちらも数羽の群れ。セッカの群れは珍しい。

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キツツキなのか

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先日、高い木の上にとまって真下からの写真になったアオゲラ。今回は低い所の枝から枝へ飛び移って木の実を探しているようでした。でも、アオゲラってキツツキですよね。木の幹に止まってコツコツと突つくのが本来の姿では…。何〜か感じが違うのです。

名称未設定-1_アートボード 1葉の中にいると見つけにくい鳥。名称未設定-2_アートボード 1後ろ頭の赤い部分が大きいのでオスのよう。名称未設定-3_アートボード 1木の実を探して、枝から枝へチョコマカ移動。名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.1314  アオゲラ♂ アナタは本当にキツツキなの?。

秋の川土手

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この夏の猛暑のせいか町内の川土手の草木がボーボーに茂っています。そんな中、毎年ホオアカがねぐらにする葦原の草刈りをしていました。いらんことせんとボーボーの土手道の草を刈ってほしいです。草木の実がたくさん生っていますが、冬鳥は来るのでしょうか。

名称未設定-9_アートボード 1今年の夏が猛暑だったせいか、川土手の草木がボーボーだ。名称未設定-10_アートボード 1ホオアカのねぐらの葦原を草刈りするなら、土手道を刈ってほしい。
DSCN8614.jpgとりとりNo.1313-1  ハクセキレイ 冬鳥が待ち遠しい。名称未設定-12_アートボード 1とりとりNo.1313-2  カワセミ 児島湖の河口に冬カモがやって来る。

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10/1(日)の熊山

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熊山では10月に入ってガクッと夏鳥の姿が減りました。立ち寄り組のエゾビタキも飛び去りそうで、秋が来た今の時期は、冬鳥が訪れるまでの端境期なのでしょうね。

名称未設定-1_アートボード 1夏鳥の姿が減り、エゾビタキも飛び去って行きそう。名称未設定-2_アートボード 1ジジジジ…と鳴いていたシジュウカラ。名称未設定-3_アートボード 1とりとりNo.1312  メジロ 高い所でアケビを食べていた。

サメビタキに会えず

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今までコサメビタキとエゾビタキには数多く会って来たのですが、その2種の仲間のサメビタキには一度も会ったことがありません。熊山にサメビタキが入ったと聞き、探していたのですが、見分け方はコサメビタキとエゾビタキの中間くらい?!。何だかビミョーなよう…。

名称未設定-4_アートボード 1これはコサメビタキ、胸が無地で縦斑がなく、クチバシが黄色なので すぐ分かる。
名称未設定-5_アートボード 1名称未設定-6_アートボード 1
名称未設定-7_アートボード 1この3羽は、胸の縦斑が濃く下尾筒が白いので エゾビタキのよう。名称未設定-8_アートボード 1
とりとりNo.1311  エゾビタキ これも顎線が明瞭なのでサメビタキではなさそう…。

モズが来た

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9/30(土)、町内の川土手に数羽のモズが来ていて、これからキキキキキキーッ!と鳴き合って縄張り争いが激烈になるのでしょう。オスもメスも関係ない仁義なき戦いです。

名称未設定-5_アートボード 1名称未設定-6_アートボード 1名称未設定-7_アートボード 1名称未設定-8_アートボード 1
とりとりNo.1310  モズ 上から3羽はオス、この写真はメス。

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見上げるアオゲラ

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熊山の車道でチャリに跨ったまま、高い木の枝にいたコサメビタキを撮っていました。すると、近くの枝に大きな鳥が飛んで来てビックリ。それはここに居ると聞いていたアオゲラで、久しぶりの対面です。距離があって真上、手持ちカメラの腕も踏ん張った足もプルプルでつりそう…。

名称未設定-1_アートボード 1高い木の枝にいたコサメビタキを撮っていたら…、名称未設定-2_アートボード 1近くの枝に大きな鳥が飛んで来てビックリ!。名称未設定-3_アートボード 1これは、熊山で見かけると聞いていた…、名称未設定-4_アートボード 1とりとりNo.1309  アオゲラ もっと低い所にいるのを撮りたい…。

幼鳥から若鳥へ

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ここ熊山ではヒタキ科の幼鳥を数多く見て来ましたが、9月下旬になるとゴマゴマしたあどけない幼鳥はおらず、凛々しい若鳥の姿へと成長していました。もう渡りの準備はOKのようです。

名称未設定-1_アートボード 1名称未設定-2_アートボード 1名称未設定-3_アートボード 1
とりとりNo.1308  若鳥3種 上からオオルリ、キビタキ、コサメビタキ。

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プロフィール

TD

Author:TD
岡山県在住の男性。デザイン会社に
通っていて、週末にバイクでバード
ウォッチングに行くのが楽しみです。
広々としたところで暮らしています。

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