バードウォッチングは冬がいい

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バードウォッチングは冬がいい。カモ類はほとんどが 冬鳥なので、夏の児島湖は ポカ〜ンと広々しています。寒くなると続々とカモやカモメが渡って来て、賑やかな湖面になるのです。

陸の上も冬がいい。夏は木々が青々と茂り、鳥が逃げ込んで見えなくなるのですが、冬の枯れ木なら飛んで行った先もよく見えるのです。そして、岡山県南部では夏鳥より冬鳥の方が数が多いように感じます。ツグミは街の公園から山の中でも見かけ、大きいのでよく目立ちます。

それから 何と言っても、冬の方が長い時間 バードウォッチング できるのです。夏の方が日が長いので長くできそうですが、夏の暑い日に歩き続けるのは地獄で、明け方から9時過ぎまで歩いたら汗だくヘトヘトになって、もう終わり!となるのです。冬なら最初は寒いのを我慢して歩きだし、だんだんポカポカして来ます。午前と午後の二部構成で楽しめるのも冬のバードウォッチングなのです。

とりとりNo.24  ツグミ
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Author:TD
岡山県在住の男性。デザイン会社に
通っていて、週末にバイクでバード
ウォッチングに行くのが楽しみです。
広々としたところで暮らしています。

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