鳥は住所不定

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留鳥と言えども 同じ場所で ずっと暮らしているのではない、と 私は思っています。わが家のジャロジー窓で寝ていたスズメ二羽は二ヶ月くらいでどこかに行きました。冬の寒さに堪えかねて避難しに来たのでしょう。卵を産んで雛を育てる寝ぐらと通常の寝ぐらは違い、通常の寝ぐらと言ってもあちこちにありそうです。また、スズメは群れをつくり、群れの数が増えすぎると、群れ別れをして違う場所に移動するようです。

人が同じ家でずっと暮らすのに対して、鳥はかなり自由な考えをしているようです。本宅の他に別荘を5〜6軒持っているのかも。気分次第で山沿い、海沿いと住み分けてエンジョイしているのでしょうか。そうであれば実にうらやましい。

私は バードウォッチングをしやすい場所に 家を立てたのですが、もっと柔軟に考えて、キャンピングカーを買って 山へ海へ 鳥のいる所に行って、何日ずつか暮らすこともできたな〜と思いました。もっともっと柔軟に考えれば、家を売り払ってキャンピングカーだけで あちこちに移動する生活もアリなのか?

とりとりNo.25  シジュウカラ
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Author:TD
岡山県在住の男性。デザイン会社に
通っていて、週末にバイクでバード
ウォッチングに行くのが楽しみです。
広々としたところで暮らしています。

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