2019/10/29
田んぼの中に特別天然記念物
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吉井川河口近くの田園地帯を走っていた時のこと。田んぼの中に白い大きな鳥がいて、どーせダイサギだろ〜と目をそらそうとした時、おしりが黒い!くちばしが黒くてデカい!足が赤い!コレはダイサギじゃなくて…コウノトリ!。図鑑で見たことはあったのですが、国の特別天然記念物のコウノトリがこんなところにいたと、夢中でシャッターを押しました。
バードウォッチングでは、たまに思いがけない出会いがあります。鳥に興味がない人は、まず気付かずに通りすぎるでしょうが、鳥を見かけるとついつい目で追いかけるクセがついているのです。白いサギでも、ダイサギなのか、チュウサギなのか、コサギなのか判別しています。
コウノトリを見ると、ダイサギに比べて明らかに体がゴツくてノッシノッシと歩いていました。そして、特別天然記念物らしいと思ったのは、足にしっかり足輪を付けられて管理されているところです。野鳥の会の会員さんはコウノトリを発見したら報告するのかもしれません。
とりとりNo.32 コウノトリ
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